看護師の高収入は急性期病院で働くに限るっしょ！

看護師の高収入は急性期病院で働くに限るのでしょうか。急性期病院で働くメリットとデメリットを教えちゃいます♪

看護師の高収入は急性期病院で働くと叶うには叶うのですが、看護師によっては素直に喜べません。それはどうしてなのか？見ていきましょう♪

急性期病院はその名の通り急性期の患者さんが入院しているので、予期せぬ出来事が起こるなんて日常茶飯事です。

予期せぬ事が起こるという事は「患者さんが急変→仕事が増える→時間内で終わらず定時で帰れない→残業ばかり」という流れが出来上がってしまうんですよね。
これを「急性期の負の連鎖」と言うんですね。嘘です(笑)

急性期病院で働くという事は、様々な状況を経験してかなりのスキルを身に付けられる反面、患者さんと一緒にいる時間が長すぎて、自分の時間までも患者さんに捧げているような感覚になっている看護師が多いのではないでしょうか。

「仕事が全て！」という人生を送っている看護師ならいいのかも知れませんが、それ以外の看護師は収入が増える反面、何かを犠牲にして働いているとも言えます。働いた時間分は高収入にはなっているんでしょうけどね。

看護師の高収入＝急性期病院で働けばいいのでしょうか。他の病院や介護施設で働いてから急性期病院で働いた看護師はすでにわかっていると思いますが、うなずきながら読んで下さいね（笑）

急性期病院の仕事について周りから聞いたりして知っていたとしても、実際に働いた看護師しかわからない事だってあるんですよ。急性期病院で働くと時間が目まぐるしく過ぎ去り、充実感（稼いだ感）を感じる看護師もいるそうですが、慢性的な疲れが溜まってしまい体調を崩してしまう看護師もいます。

働いている時間が長い事から高収入となる場合が多く、急性期病院で働いている看護師からは「給料はそこそこでいいのでもう少し業務を軽くしてほしい」「給料はそこそこでいいので休みをしっかりしてほしい」と言った意見が慢性的に聞かれます。

体力や頭の回転に自信のある若いうちに急性期病院で経験を積み、ある程度働いたら患者さんの経過が穏やかな職場へ転職する看護師も結構いるみたいですよ。だから比較的に急性期病院には若い看護師が多いのかも知れませんね。

看護師に高収入と急性期病院の関係を２つも教えてくれるそうなので、聞いといた方がいいかも知れないですよ！(笑)

１つ目：高収入を狙う看護師は「多少仕事がキツくても…」と思っているんじゃないでしょうか。仕事が忙しい分給料に反映されていると考えるとわかりやすいかも知れませんが、自分の時間をお金に替えているという看護師もいました。

２つ目：急性期病院は最先端の医療を行っている事が多く、定期的に使用する機材の入れ替えがあったりと覚える事がたくさんです。看護師として１度は働いておいた方がいいと学生のうちから私は言われていました。

簡単にいうと「急性期病院で働いた経験があると、どこの病院でも通用するスキルを身に付ける事ができる」というのが売りですよね。そのスキルが他の病院での高収入に繋がるという事です。

急性期病院での経験を生かして、慢性期病院で働くと物足りなさを感じる看護師がいるっていうくらい急性期病院でしごかれているのかも知れません。

看護師経験はあっても、急性期病院での勤務経験がない看護師が働き始めた時、先輩看護師に「そんなにちんたら仕事して同じ給料って腹立つわ！」と言われたそうです。

それを言われた看護師は「仕事をこなしてなんぼの世界なんだね…」と私に言っていました。慣れてしまえば仕事の出来る看護師と思われるかも知れないですが、それまでの道のりは長いんだと思います。

看護師の高収入と急性期病院についてまとめてみましたが、どうでしたでしょうか。みなさんのイメージは間違っていません。急性期病院＝忙しいのは誰もが知っている事ですよね。

自分の経験だと思って働くのもよし、知識を付けつつ高収入を狙うのもよしです。

続けていくのが無理だと思ったら、その時にまた考えればいいんです。悩んでいる時間ももったいないので行動に移してみましょう。

どうしても勇気が出ない看護師は事前に転職サイトのコンサルタントに急性期病院について聞いてみるのもいいと思いますよ^^

あなたに合っているかどうかも親身に話を聞いてくれるはずです。