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看護師は辞めたいと辞めさせてくれないの駆け引きが重要なのでしょうか。
確かに「辞めたいんです!」って上司に言って「はい、どうぞ!」って言われるのも寂しいと思いませんか?
さすがに1回は引き留めて貰いたいと思うのは私だけでしょうか(笑)
看護師の辞めたいは辞めさせてくれないという愚痴に変わるとは本当なのでしょうか。
辞めたいという話だけでなく、看護師をしていると色々な愚痴があるかと思いますが、辞めたいと思った事から始まる愚痴について書きました(笑)
自分の看護師人生について考え、悩んだ末に結論を出し、その結果勇気を出して上司に報告する訳ですよね?なのに上司に「考え直して」と言われ、1度は思い留まるかも知れませんが、これが何度も続くとどうでしょう。
私だったら看護師仲間に言っちゃいますね。「何ヶ月も前に言ってるのに辞職の目途すら立たないんだけど!」って(笑)他の看護師も最初は止めてくれると思いますが、だんだん不憫に思い始めるでしょうね。
辞めたい理由にもよるかと思いますが「もう辞めさせてあげて!」と周りの看護師が言ってくれたら話は早く進むかも知れません。周りを丸め込む作戦に出るという訳です。
辞めたいけど辞めさせてくれない状況にある看護師は、他の看護師と気分転換に出かけたりして辞めたいと思っている自分の気持ちを正直に話してみる・ぶっちゃけてみるのもいいと思いますけどね。
その看護師も辞職を考えていたとしたらライバルになる訳ですけど(笑)
看護師は辞めたいと辞めさせてくれないのどうどうめぐりな職業と聞いて頷いてくれている看護師がたくさんいると思います。
中には職場を変えたいと上司に言ってから実際に辞めるまで2年かかったという看護師もいますよ。
看護師をしていると色々な事を経験しますよね。患者さんとの関わりから、疾患についての知識も深まっていくでしょうし、先輩看護師や後輩看護師との上下関係・人間関係も学んでいくはずです。
様々な経験を積む事で「看護師を続けていく自信がない」「他の職場で看護師を続けたい」などの思いが出て来ると思いますが、後者の場合の具体的な退職理由は人間関係のいいところで働きたい・スキルアップ、キャリアアップしたい・楽して稼ぎたい・割に合った給料が貰えるところで働きたいなどがありますよね。
私はこの全部の希望を叶えたいという欲張りな奴ですが、このうち、今の職場では実現不可能な「スキルアップ・キャリアアップしたい」以外を直接上司に言うと「はぁ?却下」となる事が多いですよね(笑)
いかに上司が納得するような言葉を使うかに掛かってきます。
まず実際の上司の対応ですが、看護師自体を辞めたいと考えている看護師に対して「せっかく取った資格なんだからもう少しやってみなさい」と言うでしょうね。
何かあったら相談乗るからとか言ってきます。これは鉄板でしょう。
次に他の職場で看護師を続けたい場合ですが、今の職場では実現不可能な「スキルアップ、キャリアアップしたい」と言っても無理栗上司は「わざわざ他のところに行かなくてもここでもう少し経験してからにしなさい」と言うでしょう。
「○○科(これから行こうとしている科)はそんなに学べる事はないよ」とかね(笑)
同じ科に行こうとしているのがバレると「ここでも学べるんだから他に行く必要なないでしょ」とか言われてしまうので、どっちにしても「もう少しここにいなさい」って言われるんです(笑)丸め込まれないためには自分がどうしたいかを明確にして、根気強く駆け引きする事が辞職への道かも知れません。
円満に退職するためにも、上司からのこのような、スキルアップ、キャリアアップに対する丸め込みを上手くかわして、今の職場では不可能なことへのこだわりを強調するに限りますね^^
もしあなたが田舎の職場で働いているなら「都会に出て自分を試したい」「都会の病院でしかできない、こだわりのスキルアップ・キャリアアップをしたい」と言えばさらに強力です。
これならあなたの上司も文句は言いませんし「資格を取ったら戻って来てね」みたく言われるはずですよ♪
看護師を辞めたい=辞めさせてくれないと思っておくべきなのでしょうか。
看護師自体を辞めたいと言ってしまうと、私でも「それはもったいない!」と思ってしまうので、上司に言っても同じでしょう(笑)
最初からすんなり辞めさせてくれると思わずに、長期戦覚悟で辞めるまで頑張る気持ちが大切なんですね。
私は結婚を機に、夜勤のない仕事をしたいと思ったので辞職の道を選んだんですが、その一部始終を書きます。
辞めさせてくれない上司をどう丸め込むかにかかってくる訳ですが一番最初に私は「他に条件のいいところで働きたい」と言ってみたんですよ。こんな理由ですんなり辞職させて貰える訳もないですよね。
私も考えが甘かったのですが、今よりも大きい病院で働いてスキルアップしたいとか、働いている職場では実現不可能な事を退職理由として言えばよかったと今となっては思います。
もちろん上司は決まっていた返答のように「ここでの雇用条件を良くできないか上に掛け合ってみるから待って」と言いました。
この言葉を聞いて、単純な私は「私の事を真剣に考えてくれるんだ」と「少し待ってみよう」という気持ちにさせられましたが、実際はいつまでたっても同じ雇用条件でした(笑)
次に私は、元々あった体調不良を武器に辞職の話を持ち掛けたんですね。不規則な生活が原因で生理不順になり婦人科を受診していたので、そこのDrに診断書という通行手形を出して貰ったという訳です。
すると上司は「夜勤回数を身体の負担にならない回数に減らすから」と、また条件を出してきたんですよね。
私は「じゃあそれで…」とそのまま働いていたんですけど(言いくるめられてる!笑)やっぱり勤務交代などで夜勤回数がむしろ逆に増える時もあったんです。
結局私の体調は戻らず、もう1度診断書を提出してやっと目途が立ち、退職が決まったので、最終的には自分の体調不良が退職理由になってしまいました。一言で言うと、長い戦いでしたね(笑)
看護師はどこの職場でも不足していて、まだまだ人材確保に試行錯誤しているところが多いと聞きます。看護師確保のために雇用条件などが好待遇となっている職場も少なくありません。
好条件なところで働きたいと思っても、辞めさせて貰えなければ話を進めたくても進められませんよね。
そんな時はどうしたらいいのかと言うと、看護師転職サイトに登録をする作戦があります。登録をするとあなた専属のコンサルタントが付くので、現状を伝えると辞職までのアドバイスをしてくれます。
アドバイスと言っても、私の場合は辞職するために上司が納得するような言い方を教えて貰ったのでそのまま上司に伝えましたよ^^
白衣の天使 編集部
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