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看護師が辞めたいと新人時代に思うことについてまとめてみようと思います。
私もなんだかんだ看護師になって10年…新人看護師の気持ちをわかっているようでわかっていない気もするので、こんな時は直接新人看護師を捕まえて話を聞くに限りますよね。
決して呼び出したりなんて柄の悪い事はしてませんから(笑)
看護師は辞めたいけど新人の立場では言えないそうです。新人看護師が口を揃えて言っていました。この気持ちはいくら鈍感な私でもわかる気がします(笑)
私も新人時代に辛すぎて泣いていると「あんたのためにどれだけの看護師が尽力してるか知ってる?」と先輩看護師に言われた記憶があります。
当時は「知らねーよ!」と、とんがっていましたが今となっては痛い程わかります。
言葉を変えると「これだけ手取り足取り教えてんのに、辞めるとか考えるなよ」って意味でしょうね。
新人看護師は先輩看護師に守られながら、時に厳しく怒られながら成長していくものなんだと思います。
新人看護師目線での意見をもう1つ言うと「先輩看護師に申し訳なくて辞めたいと言えない」みたいです。
どこの職場も新人として働き出すと期間はまちまちですが、指導してくれる看護師が付くはずです。
その看護師に対して申し訳ないと思ってしまうのも無理はないですよね。自分の事を考えて指導してくれている訳ですし、怒るのも自分の事を考えてるから怒ってくれているんだと感じているようでした。
また、新人として働き出して1年も経っていないのに辞めたいと思うのにはそれなりの理由があると思います。どんな看護師も通ってきた道ですから、わかってくれる人が必ずいます。自分1人で思いつめずに相談できる仲間を見つけて気分転換するのもいいと思いますよ。
看護師は辞めたいのに新人だと辞めさせて貰えないという話は結構耳にしますが、新人だから辞めさせて貰えない理由ってどんな理由でしょうか。
看護師として働いていると、一般的に新人と呼ばれる期間と言えば大体1年くらいじゃないでしょうか。
その新人として働いている期間でも辞めたいと思う出来事はたくさんあると思います。
出来事や理由はどうであれ、看護師を辞めたいと決心するまでには自分の中でもたくさんの葛藤があると思います。ですが、辞めたいと上司に報告すると決まって言われる言葉があるって知っていますか?
それは「1年経つまでもう少し頑張ってみよう」「今辞めても自分のためにならないよ」「悩みがあったら聞くから」「もう少し働いてからまた話を聞かせて?」とかって言葉達です。
この言葉に共通して言える事は「今が辞め時じゃない」って事だと思います。新人で経験も浅い状態で辞めても自分のためにならないって事を言いたいんですよね。
先輩看護師達も、辞めたいと思っては周りに止められ踏み止まり、自分でも考え、時には患者さんにも話を聞いて貰って成長して今があるんですよね。結論を急ぐよりは「今の自分にできる事はないのか」ともう1度考えてみてからでも遅くはないと思います。
看護師は辞めたいと新人時代に思ったことはあるか?と聞かれれば、たくさんあるとなります。あなたもありますよね?
新人時代、毎日ローテーションで先輩看護師が私の指導をしてくれていました。
厳しくも愛嬌のある感じの人が多い中、存在が厳しい先輩看護師がいました(笑)その先輩が私のその日の指導担当とわかった時点で胃が痛くなった記憶があります。
今となっては笑える恥ずかしい話ですが、働き始めて1ヶ月も経っていないペーペー看護師の私にその先輩看護師が脳梗塞のMRI画像を見せて「これ何かわかる?」といきなり聞いてきたんです。
テンパった私がとっさに「脂肪ですか…?」と言うと先輩看護師は血相を変えて「あんたの脳ミソの中には脂肪が混ざってんのか!」とぶち切れられました。今思うと私でもこんな後輩の指導はしたくないです。
看護師になり立ての新人時代は、同時に不規則な生活の始まりとも言えますよね。
仕事中は気が張っていて、仕事が終わると疲れは感じていても寝るに寝れない不思議な感覚になった事のある人は少なくないはずです。
不規則な勤務を続けていくと、自然にどんな状況でも眠れる達人に私はなったのですが、慣れるまでの眠たいのに寝れない状況が1番辛かったですね。
眠れないだけならまだしも、知らず知らずのうちに体調を崩す看護師も少なくありません。意外にも、患者さんよりも看護師の方が眠剤を使って無理矢理でも眠っているという話もありますね。
看護師をしていて新人時代に「仕事についていけない」「自分に合わない」「向いてない」と感じない人はいないと思います。できない仕事や苦手な仕事でも数をこなすとできるようになるのが人間です。
向いてないと思ったら、具体的にどんな事が自分に向いてないと思うのか他の先輩看護師にでも相談してみましょう。
私もそんな時期があって、先輩看護師に相談した事がありますが「悩みすぎ」って言われましたね。
どんな内容かと言うと「血や内臓などを見ると手が震える」「患者さんにする処置が怖い」と相談したんですよ。今となっては「慣れてしまえばなんとも思わない」です(笑)
少しは参考になったでしょうか。悩みすぎも身体によくないと言われていますよね。口に出して発散した方がいい場合もあります。私だったらいつでも相談に乗れるんですけどね。
看護師を辞めたいとまで思ってしまう、新人にしかわからない気持ちや悩みがあると思います。
どんな先輩看護師も同じ経験をしてきているはずなのに新人看護師の気持ちを忘れてしまっている人も中にはいます。
そんな時は自分の気持ちを自分から発信してみましょう。きちんとアドバイスしてくれたり、話を聞いてくれる人は絶対いい看護師です。信用して大丈夫です(笑)
自分から言い出せない時は、現時点での考えを専門のコンサルタントに相談してみるのもいいと思いますよ。
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