看護師の「辞めたいけど4年目は数が悪い」という話

看護師の「辞めたいけど4年目は数が悪い」という話をしようじゃないですか。

話が広がらなそうな話題かと思いきや、話を広げないと終わってしまうので頑張りますからついて来て下さいね（笑）

看護師の「辞めたいけど4年目はちょっと…」っていう話をして行こうと思います。

看護師になって4年。どうですか？

プロっぽくなってきましたか？まだまだペーペー看護師ですか？あんまりわかっていないのに後輩看護師にはわかっているフリしていませんか？（笑）

看護師として働き4年目ともなると、4回季節が巡って先輩看護師達とも「あの時の患者さん元気かなぁ～」なんて話ができるくらいの経験になっているのではないでしょうか。

看護師としての4年の経験は、難しい手技でも出来る仕事が増え、あなたに任せれる仕事が増えたと周りからも思われている頃でしょう。

やりがいを感じ、仕事が楽しいと思えるようになっている時期かも知れません。

逆に「4年もいたからもう覚える事ないなぁ」って言っちゃう看護師もいると思います。同じ職場で働いていると4年の経験は大したもんですよ。ベテランとして充分な経験になっているのではないでしょうか。

看護師として4年の経験は、もう少し（あと１～２年）経験を積んでもいいかなとか、まだすぐに辞める考えまでは行かない看護師もいれば、行動には移さなくても、そろそろ違うところで経験してみたいと考える時期かも知れませんね。

看護師の「辞めたいけど4年目って中途半端？」って話ですが、タイトルを思い出して貰えると話が早いです。

「4年目は数が悪い」という言葉です。「数が悪いって何！？」って言う人ももちろんいるでしょう（笑）

これは私が働いて4年目の時に先輩看護師が同期の看護師に言っていたので良く覚えています。同期の看護師が「美容系か皮膚科で働きたいな～」となんとなく話をしていた時に言われていました。

確かに4年という数字は悪いかも知れない…でもなにかに影響するかと言われたら何も言えない…という訳のわからないプレッシャーでしたね。

4という数字自体縁起が悪いと言われればそうかも知れないと思ってしまった私と同期の看護師は「もう１年頑張るか」って話にまとまったので、５年目があるのですが、今思えば「4年目で辞めようが縁起は関係なかったんじゃ…」とか「後輩看護師を引き留める口実だったんじゃ…」と思ってしまいますね。

4年以上の経験のある先輩看護師のみなさん！辞めようと考えている4年目の看護師を見つけた時は、この手を使ってもいいと思いますよ。

ピュアな後輩看護師だったら私達のように「今は辞めるの止めとこーっと」って感じで、素直に聞き入れるかも知れないので（笑）

看護師の「辞めたいのは4年目のせい？」って話をしていきましょうか。

看護師として4年目は基本的な仕事は完璧にできていて、先輩・後輩問わず他の看護師から仕事やプライベートで頼られる事も多くなっているのではないでしょうか。

私が看護師として働いて4年目の気持ちを思い返すと、「4年目って何してたかなぁ」って思いますね。

いや、仕事はきちんとしていましたよ！適当になんてやってませんでしたから（笑）

ですが、プリセプターを任される訳でもなく、委員会を積極的にやっていた訳でもなく【看護師としての停滞期】って同期の中では話になっていたくらい「毎日の仕事をミスなくやって時間がすぎていく」って感じでした。

新しい事を覚える時期も後輩に譲り、自分の持っている知識で業務をこなしているような感覚でしたね。わからない事は調べるようにしていましたが、仕事をしていて困る事もなかったと思います。

なので私の場合は、友達と会う時間を調整しやすくなったと感じていたので、プライベートは充実していたような記憶がありますけどね。

仕事をしている中で、時間にも気持ち的にもゆとりや余裕ができるので、あえて緊張感を求めるため転職を考えたり、スキルアップのためにはどうしたらいいのかなど、余裕がある分色々な考えが頭の中に浮かぶ時期でしょう。そういった面では、4年目も自分の看護師としての将来を考えるという意味で大切な時期と言えますね。

看護師として働き、年数を重ねるにつれ自分の知識と共に考えも変わったりすると思います。一年一年を節目と考える看護師もいれば、３年、５年を節目と考える看護師もいますよね。雇用条件にも左右される事ではありますが。

また、節目を重ねるごとに経験が積まれるので、職場は辞職させたくないと試行錯誤し、色々な手段や言葉であなたを引き留めてくるはずです。

4年目で辞めたいと考えた時に重要となってくるのは「なぜ辞めたいのか」という事です。引き留められた時にきちんとした理由がないと丸め込まれる確率が高いでしょう。

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