看護師の転職で面接が必ずと言っていい程ある訳は？

看護師の転職で面接は必ずと言っていい程ありますよね。それはなぜなのでしょうか。また、面接って何度経験しても緊張するものですよね。みなさんはどう面接に臨んでいるのでしょうか。

看護師の転職で面接が必要とされるのはなぜなんでしょうか。働いた事のある人なら誰もが面接を経験した事があると思います。

その中でも看護師の転職時、面接が重要視される理由が気になりますよね？大きい病院になると採用試験があるところもありますが、試験がない場合も面接は必ず行われているのではないでしょうか。

面接で試験官は何を見ているのかと言うと、もちろん経験は考慮されますが、まず雇用する側は面接に来た看護師の人柄・第一印象を見ているようです。

患者さんと関わっていく上で、第一印象がいいに越した事はないですよね？病院に行った時に感じのいい看護師がいたら嬉しくなりませんか？私はなります(笑)

いくら仕事が出来ても、不愛想だったり態度が悪いと病院としての印象も悪くなりますし、患者さんも看護師に相談しづらいと感じてしまうと思います。

もちろん看護師をしていた経験についても、雇う側としては履歴書に書いてある以上に知りたいはずなので、どんな仕事をしていたのかをあらかじめ具体的に答えられるように自分なりにまとめておくといいかも知れません。

看護師の転職の面接で、面接官に好印象を持たせるにはどうしたらいいのでしょうか。せっかくの機会なので自分なりに短時間でアピールしなければなりません。

まず、好印象には「笑顔」ですよね！！これに限ります。緊張するかとは思いますが、笑顔でいる事を心がけてみて下さい。

面接の時に笑顔を心がけるのはみなさんやっているとは思いますが、意外に表情がこわばっている看護師が多いみたいですよ。自然な感じの笑顔をお願いします(笑)

次に自分の経験についてですが「○○科で○年間働いていました」と簡潔にしすぎると面接官としては「そこで働いてどうだったの？」「なぜうちに面接に来たの？」って疑問だらけになりますよね？

自分のアピールポイントを加えたり、体験談を交える事で相手に与える印象がグッと変わるので是非試してみて下さい。

ちなみに私の場合、以前働いていた病院の指導体制が全くと言っていい程できていなかったので、転職の時の面接で「仕事を早く覚えたいのですが、きちんと覚えたいので指導をして貰いたいです」と言ったんですよ。

すると面接した科長は「この子は今まで指導に恵まれなかったのかな？」と不憫に思ったらしく、就職が決まったあとに「前の病院は指導してくれなかったの？きちんと指導するからね！！」と言ってくれたのを覚えています。

私の場合は面接してくれた科長に不安感を与えてしまった結果となりましたが、働いてから自分はどうしたいのかをＰＲする事は大切な事だと思うので、みなさんも頑張って下さいね♪

看護師の転職で面接を受けた面白小咄を１つここで書こうと思います。私の後輩看護師の話なんですが、転職のために面接をしに病院に来て面接官に「どうしてここの病院で働きたいの？」と聞かれたそうです。

そして「祖母が入院しているんです。面会に来た時に優しい看護師もいたので」と答えたそうです。（ここまでの質問は予想していたと言っていました）

すると面接官が「祖母がＥＮＴしたら辞めちゃうの？」と聞いてきたようで「いや、もう１人の祖母を入院させます」と答えたみたいです(笑)

「まさかそこを突っ込まれると思ってなかったです」と後輩看護師は笑っていました。それでも就職が決まったので一緒に働いているのですが、面白い返答が採用の決定打になったのかも…？と私は思いました。

看護師の転職で面接は緊張しますし、何を聞かれるか不安ですよね。なので、私は面接前に登録していた看護師転職サイトのコンサルタントに相談してみたんですよ。

すると、面接のノウハウを結構教えてくれたのでそれほど緊張する事なく乗り切りました。みなさんも困ったら相談してみるといいですよ^^