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看護師の転職と資格はどのような関係性があるのでしょうか。資格といっても様々な資格がありますよね。その中でも転職に有利な資格はあるのか調べてみました。
看護師の転職で「資格なんて持ってない!」と思った看護師もいるかと思いますが看護師と言う資格をきちんと持っているじゃないですか。
え?看護師の話を聞きたい訳じゃないって?わかってますよ~(笑)
看護師という仕事は資格がないと働けませんよね。准看護師は知事資格ですが、正看護師は国家資格ですからね。国に認められた資格と言う事です。
転職の時にはきちんと看護師の免許証のコピーを持参し、自分が看護師という事を証明しなければ話は始まりませんよね。
ちなみに私は、准看護師・正看護師の資格しか持っていませんが、私の職場には准看も働いていますし、看護の学校に通いながら介護士として働いている人もいます。働いてから「意外に資格社会なんだなぁ」と思ったりしたものです。
看護師の転職で資格は持っているだけ有利だと思います。看護師にまつわる資格で言うと代表的なのは「〇〇認定看護師」という資格ですね。
この認定看護師という資格は、特定の看護分野において看護ケアの広がりと質の向上をはかる事を目的としているそうで、看護師としての臨床経験が5年以上あり、なおかつ認定看護師教育機関での課程を修了したのち筆記試験を受けて合格しなければなりません。
聞いただけでも心が折れそうですが、この資格を持っているだけで格が違うというか他の看護師から一目置かれること間違いなしです。
私の職場にも1人だけ皮膚・排泄ケア分野の認定看護師がいました。主に褥瘡ができてしまった患者さんの管理をしていましたが、それ以外にも皮膚トラブルがあった患者さんの状態を診て、適切な処置のアドバイスをしてくれていました。
一緒に働く看護師にとっては、いざという時に頼れる存在でいつも頼られていて、新しい処置を行う場合などは看護師を集めて簡単な研修をしたりもしてくれていました。
看護師の資格と違って、5年ごとに資格を更新しなければならないのが見ていて大変そうでしたが、働きながらこの資格を取った事を知り私は尊敬しました。
病院にもよるかとは思いますが、この資格を持っていると資格手当が貰えるところもあるみたいなので、絶対取って損はない資格だと思います。
看護師の転職で資格を提示しなければなりませんが、意外にも持っていると便利な資格が運転免許ですよね。
看護師の資格+運転免許があるとどんな時に有利かというと、デイサービス・在宅看護・訪問看護などの仕事に就く時です。転職の時にまず「運転できますか?」と聞かれるはずです。
患者さんのお宅に伺うのに車を運転しますもんね。中には車の免許がないからと自転車で仕事をしている看護師もいますが、ちょうど訪問した時に患者さんの容体が悪くて…など車があると便利な時もあるようです。
運転免許以外に持っていると便利な資格はケアマネージャーですね。病棟で働く看護師だと仕事の合間にできる仕事もあります。それは何かというと、患者さんの介護度を決めるためのリサーチ(調査)の仕事ですね。
ケアマネがいない病棟には、外部からケアマネが調査に来ますよね?普段の患者さんの様子を見ていないのに短時間で患者さんの状態を把握するのは大変だと思います。
ですが、病棟にケアマネがいると患者さんの日常生活の様子をわかっていますから、調査がはかどる訳です。
かと言ってケアマネの資格があるから給料も多いという訳ではなく、看護師として働いていた方が給料がいい場合や、ケアマネの資格手当自体ない病院もあるみたいなので、転職の際は確認が必要なのかも知れません。
看護師の資格だけでも充分ですが、様々な研修に参加したり興味を持った色々な資格を取るのも転職には有利です。
私が転職サイトのコンサルタントに資格について相談してみたところ「看護師と言っても認定看護師はまだまだ少なくプレミアみたいな存在」と言っていました(笑)
私のように興味を持った看護師さんは転職サイトのコンサルタントと資格について話をしてみてくださいね^^
白衣の天使 編集部
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