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看護師の転職で病院見学をしてから入職している人ってどのくらいいるのでしょうか。
かつては病院見学は新卒者向けに期間を決めて行っていても中途採用者にまで見学させてくれる病院はあまりありませんでした。
しかし、近年では中途採用者向けの病院見学も少しずつ一般化しつつあるんですね。
でも…。病院見学をしたい病院がある時、いざどうしたらいいのかって知ってますか?
募集要項に「病院見学あり」の文字がない病院は病院見学できないの?そんな疑問、お答えします!
あなたは次の転職先にどんな希望を、どんな不安をお持ちですか?
お給料?勤務条件?それなら病院見学せずとも募集要項をチェックすれば間に合うかもしれません。
しかし、職場の雰囲気や業務の進め方などの「ソフト面」に不安を持っているのならば、病院見学をする事をお勧めします。
最近では中途採用者向けにも見学会をしている病院もあります。
募集要項だけではあまり差がないように見える病院もいざ中を覗いてみると方針や働きやすさが全く違っているなんてこともありますし、長く勤められる病院を探しているのならなおさら、積極的に病院見学をすることをお勧めします。
病院見学を面接前にするメリットとしては、院内の雰囲気が良くわかるだけでなく、積極的にお仕事探しをしていることをアピールすることもできるんです。
見学の際に好印象を与えられれば面接でも一歩リードで勝ち進む事ができますし、気になる病院があるのであれば是非、病院見学はするべきなんです。
でもいざ病院見学をするとなってもどんなところを見ればいいのかわからないなんて人、実は多いんです。
せっかく院内に入るチャンスがあったのに遠慮してしまって何も見ていなかった、なんてもったいない事をする前にチェックポイントを押さえておきましょう!
【ポイントその1】院内の衛生状況をチェックせよ!
トイレや病棟はキレイに保たれているか、リネン庫やナースステーションは整理整頓されているか、ちょっとした事で院内の衛生に対する姿勢は見えてくるもんです。
職場環境の劣悪な病院ほど衛生環境が悪かったりします。
整理整頓は基本ではありますが、重要なポイントでもあるんですね。
【ポイントその2】いざその病院で働くイメージをしてみよう
パソコンの活用度は?カルテの重要度は?
ちょっと踏み込んだポイントではありますが、事前にチェックしておきたいポイントです。
業務に差し支えがなさそうであれば、手短に勤務中の看護師さんに確認してみるといいかもしれません。
また、大部屋のベッドの間隔や廊下やエレベーターの広さなども実際勤務を始めてから気になるところです。
極端に狭い場所での処置は必要以上の負荷が掛かります、これも広いにこしたことないですね。
【ポイントその3】働いている看護師さんたちは笑顔ですか?
すれ違う時に笑顔であいさつしてくれるでしょうか、患者さんへの処置に追われてないでしょうか。
実際に現場で働く人の姿は病院見学でしかチェックする事はできません。
表情は看護師同士のコミュニケーションや仕事に対する姿勢などにも表れますので、ここも必ずチェックしましょう。
ここまで病院見学のメリットをいくつかご紹介しましたが、ではいざ気になる病院があった時に病院見学はどのように行えばよいのでしょうか。
積極的な病院であれば面接の際に病院見学をさせてくれる病院もありますが、面接前に知りたい事もありますよね。
面接を受けるかどうかの判断として病院見学をしたい場合は病院に直接問い合わせてみましょう。念のため履歴書持参で、できればスーツで伺うのが礼儀です。
しかしまだ面接を受けるかどうかも決めていないのにそこまでしないといけないの?と思った方。実は転職サイトを介して病院見学をセッティングしてもらうこともできるんです。
自身で電話をかけるよりも少し気軽に病院見学ができると思いませんか?
また、転職サイトのサービスを利用すれば、面接のセッティングまではキャリアや経歴などは匿名で進めてもらうこともできるので、転職活動をしている事を今の職場の同僚や上司に知られたくない人にもおすすめです。
しかも、面接や見学のセッティング、非公開求人の紹介はサイトへ登録すれば全て無料で受ける事のできるサービスです。
まだまだ本腰を入れて転職活動をしていない人、いいところがあれば転職したいと考えている人も大歓迎ですのでまずは登録から始めてみませんか?
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