看護師の転職 方法にはアタリハズレがあるってホント？

看護師の転職 方法と聞いてまず思い浮かべるのは何ですか？

新卒の時はマ○ナビサイトが有力だったけど…、ウチのクリニックは玄関に求人の張り紙出てるし目星付けて病院回ればいいんじゃね？やっぱハローワークでしょ？

実際転職活動をしたことがあるナースに聞いてみても、その答えはバラバラでしょう。

でも、どうせならラクして良い病院に出会いたいものですよね。

実は転職活動の行い方には地方差やアタリハズレがあると言われています。

その中から失敗の少ない転職活動を行うのにはどうすればよいのでしょうか。ちょっと一緒に考えてみましょうか。

看護師の転職 方法と言えば、一昔前はアルバイトはフリーペーパーで探すものでした。

でもいつしかそれはネットに変わり、スマホに変わり、時代はどんどん便利になっています。

実はこれは看護師の転職事情でも同じなんです、と言いたいところなんですが。…が…。

実は実は、看護師の転職活動のネット化は地方と都会では大違いなんです。

CMでよく見かけるあのサイト、ネットで検索したら膨大にヒットするこのサイト、ためしに地方の案件を探してみてください。

まだまだ地方都市にはサイトを運営する営業拠点が少ないため、大変品薄の状態が続いております。そのため、地方ではまだまだ縁故採用や新聞折り込み、ハローワークなどが主流となっています。

看護師の転職 方法で、ネット化の波は地方まで押し寄せていなくてもハローワークがあるじゃないか！とお考えの方。

ハローワークを利用する時に気をつけて欲しいポイントもあるんです。

先ほどお話したような人材紹介会社が運営する転職サイトや求人紙、新聞の折り込み広告などは掲載料が発生します。

仮に人材紹介会社を利用した場合、看護師一人を採用するのに60～80万円程度かかると言われています。

しかし、ハローワークは病院側が無料で掲載する事ができるため、採用できたらラッキー感覚で利用している病院も少なからずあります。

そんな病院では人材に困っていないため、相場よりも低い条件で採用するようなこともあります。

また、中には職場環境などが劣悪など理由があるために採用できない病院も含まれています。

その地域の看護師の中では評判が最悪だから、いくら求人広告費を使っても採用が難しい、無料のハローワークでうっかり採用できるのを待とう、という訳ですね。

しかし、ハローワークがまだまだ主流の地域ではハローワークの情報を活用せざるを得ません。

そんな時は当たって砕けろ的に面接を受けるのではなく、事前に病院見学を申し込んでみたり、看護師仲間に評判を聞いて自分の目でしっかりと見極めてから採用活動に乗り出すことが重要です。

看護師は転職の方法で何を信じればいいんだ！とお思いのあなた。

ハローワークの情報だけでなく自分の目、耳を信じて情報収集をするべきだ！と申しましたが、実はこれは求人広告を使った転職活動にも言える事なんです。

求人広告を見ていてわかりにくいなー、と思ったこと、わかったつもりになったこと、ありませんか？

【給与：交渉次第　モデル給与○万円/看護師】例えばこの数字が今のお給料よりも魅力的だった時、すぐに飛びつきたくなりませんか？でもちょっと待ってください。

このモデル給与の看護師さん、役職は？勤続年数は？残業時間は？実はこのモデルさん、ものすごくエライ人だったり、ものすごく残業している人だったりする場合があるんです。

一見交渉次第でモデル給与額をもらえそうに見えますが、経験が足りないと言われればそれまで、残業タップリお願いねと言われればそれまでなんです。

だからこそ、自分の目、耳でしっかりと【真実】を見極める事が大切なんですね。だけど、なかなか転職活動にも時間を割くのって難しいですよね。

そんな時に活用してほしいのが転職サイト。

実は人材紹介会社ではこのような求人のトリックを見破った上でホンネの条件を見せてくれますし、あなたに変わって給与交渉をしてくれるようなところもあります。

「だ～か～ら～地方は～(涙)」と思った人も、都会よりは案件数は少ないですが、ナース人材バンクというサイトは全国に15拠点を構える地方応援型の転職サイトです。

転職サイトを活用することであなたの転職活動が少しでもラクになる事を願っています。