看護師の転職で履歴書ってどうやって書けばいいの？

看護師の転職で履歴書は必要不可欠ですよね。自分の経験や資格を簡潔に証明する書類ですから、書き方にも注意をしなければならなかったりする場合もあります。ではどのように書くと気に入られる履歴書になるのでしょうか。

看護師の転職は履歴書を書くところから始まりますよね。まず履歴書を買ってきて証明写真を撮って…ってここの説明はいらなかったですかね(笑)

いざ履歴書を書こうとすると「何を書いたらいいのかわからない」って人が多いと思います。私も買ってきた履歴書を前にしばらくペンが進みませんでした。

自分の学歴や資格の欄は調べたりするだけでスムーズに書き進められますが、問題は転職先に対する志望動機の欄と自分のアピールポイントを書く欄じゃないですか？

志望動機の欄は自分の希望した理由を書きつつ、働いたら自分はどうしたいのかを書く欄です。「働きやすそうだから」なんてストレートには書かず、良い印象を与えるような文章を心がけましょう。

自分のアピールポイントの欄については趣味についてや性格、働いた経験で自分は何を学びそれをこれからの仕事にどう生かしたいかを書くといいですね。

看護師の転職で履歴書が通行手形になるとはどういう事なのでしょうか。まず、履歴書は自分の経験や資格を簡潔に書面化したものですよね？

簡単に言うと、自分の売りを決まった書面にして簡潔に説明しなければなりません。「自分のセールスポイントなんてない！」と思った看護師もいるかも知れませんが、そんな事はありません。

なにか１つでもアピールできる事をみつけてそれを書けばいいんです。この履歴書を元に面接官が「あなたがどんな人で、どんな看護師なのか」を判断しますからね。

履歴書を見て、さらに面接で実際に会い、どんな人なのかを照らし合わせて「この人に働いて貰いたい」と思って貰わないとならないので履歴書もバカにはできないんですよね。

看護師の転職で履歴書を書くと大体こうなりますってところを代わりに私が書いてみました。というか、私が転職した時に書いた履歴書をそのまま載せますね(笑)

まず学歴と資格の欄を埋めます。間違わないで書いて下さいね。次に志望動機の下書きを何かの紙に箇条書きでも書いてみます。そして清書します。

私の場合は「脳神経外科で〇年間働き、～を学びました。脳単独での疾病は多くなく他の疾患との関係がとても多く、深い事を知り、内科に興味を持つようになりました。

内科と言っても奥が深いとは思いますが、外来で内科の基礎から学びたいと思い貴病院を志望しました」って内容です。

この履歴書には「夜勤をしたくない」という志望動機を「外来で」という言葉に置き換え、「内科は初心者なので不安です」という意味を込めて「内科の基礎から学びたい」という言葉にしたんですね。

自分のアピールポイントについては人それぞれかと思いますが、私の場合は転職先が自宅から近いので「どんな時でもすぐに病院に行く事ができる」と書いたのと「持ち前の笑顔」と書きました。

履歴書に書いたからには面接時も笑顔を絶やしません。ちなみに怒られた時も笑顔で…って笑ってごまかしている訳じゃないですからね(笑)

履歴書で自分がどんな奴なのかわかって貰うために、自分のいいところを日頃から知っておく必要もあると言えますね。

履歴書って何度書いても慣れませんよね。転職する際の履歴書は面接官にとって「どうしてうちの病院を志望したの？」と言うところが一番のポイントになります。

転職先に良い印象を持って貰うために自分で履歴書を書いてみてもうまく書けない場合は、転職サイトのコンサルタントに相談してみるのもいいかも知れませんよ。

１度自分で書いた履歴書を見て貰い、コンサルタントが赤ペン先生になってくれるのです。もちろん無料なので、困っている看護師さんがいたらどうぞ利用してみて下さいね^^