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看護師の転職に保育園の悩みは付き物。
とりあえず育児休業は取ったけど、復帰後の保育園が決まってないから復帰のイメージがつかない…。
妊娠を機に仕事を辞めてしまったので保育園と一緒に仕事も探さないといけない…。
女性の多い職業だからこその悩みですが、子育てをしながら頑張る看護師さんが多いのも事実。
みんな、どうしてるんですかねぇ…。
看護師が転職を考えるとき、保育園が病院に付属していると心強いですよね。
妊娠、出産を機に離職してしまう人が多いのは看護師だけに限りません。
実際、平成25年10月現在で全国の待機児童数は44118人、東京都だけに限っても11589人と増加傾向にあります。
認可保育園で待機児童となってしまい、やむを得ず無認可の託児所や保育所に子供を預けながら働くお母さんも多数おられます。
看護師に限って言えば、そんな子供を預けられないから働きたいけど働けないナース向けに院内や付属施設に保育園や託児所を設け、子育てをしながら働ける環境づくりに力を入れている病院も増えてきました。
しかし、気をつけないといけないのは院内保育所にも定員があること。
求人広告の福利厚生欄に院内保育所の文字があっても、児童数が定員を満たしていればここでもまた待機待ちということになります。
また、病院によっては正社員のみ、夜勤もできる看護師のみ、など利用が雇用形態によって制限がある場合もありますので、きちんと調べた上で連絡する事をお勧めします。
看護師が転職で保育園付きの職場に感じる一番の魅力と言えば、院内で勤務する人のみしか利用できないので比較的入園しやすい事が挙げられるでしょう。
その上病院の福利厚生で利用できるため、託児料金は一般の保育園や託児所に比べてはるかに安い場合が多いです。
特に復職に合わせて夜勤も再開したいと考えるお母さんは、24時間保育にお世話になることも多いかと思います。
24時間保育をしているところは少ないですし、あったとしても保育料は高額なケースが多いです。
その分、院内保育所では保育料の負担を軽くしながら勤務できるところがメリットです。
また、残業で予定時間に迎えに行けない場合、子供が体調を崩した場合なども比較的融通が利く場合が多いですので、働きやすさを考えると院内保育所にはたくさんのメリットがあります。
看護師が転職で保育園の有り無しを重視しない場合もあります。
メリットたっぷりに見える院内保育所がありながら、認可保育園など院外の施設に子供を預けるママナースがいるのも現状。
彼女たちは一体どうして院内保育所を利用しないのでしょうか。
院外の託児施設を利用するお母さんたちに話を聞くと、【託児環境】を最優先したら院外の保育施設にしようと思ったとのこと。
たしかに、院内保育所は病院内や徒歩圏内にあることが多く、お迎えや病気の時などを考えると有利ですが、敷地内に設置することで広いスペースを用意しにくいということがあります。
園庭がない、狭い、と言った理由でよりのびのび遊べる認可保育園を選ぶこともあるようです。
また、認可保育園では年齢、月齢別の保育を実施していますが、院内保育所は規模も小さいために全ての年齢の児童を一括で保育します。
そのため、同年代の友達ができにくかったり、年齢に合わせた育児がされにくいといったデメリットを感じるお母さんたちもいるようです。
このように、【保育園付き病院】はメリットばかりのようにも見えますが、実際利用を検討するお母さんたちからするとデメリットもあるようです。
しかし、保育所付きの求人、魅力的ですよね。
求人市場でも保育所付きの案件は人気があります。そんな中でより有利に保育所付きの病院へ勤務するにはどうしたらよいのでしょうか。
実は保育付きの病院はなんだかんだ言っても人気があり、空きを見つけるのが難しいことも。
だからこそ、転職サイトを上手く活用して情報を優先的に手に入れる事が必要です。
転職サイトへ登録しておけば条件に合った求人が出た時に連絡が入るので、タイミングを逃さずにエントリーする事ができます。
仕事も、家事も、育児もで忙しいのにこまめに転職情報を調べている時間が惜しい、なんて人は是非活用してみてください。
白衣の天使 編集部
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