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看護師の転職はいつからか「簡単にできるもの」と思われがちですが、実際転職活動は何かと労力も時間もかかるもの。
「転職」がよぎってネットで検索してみたけど闇雲に転職をあっせんするページばかりでちょっと嫌気もさしてきていませんか?
でも、一体みんな、転職ってどんなタイミングで思い立って、いつから動き始めているのでしょうか。
具体的な転職の流れを考えながら、あなたに合ったタイミングを探してみませんか?
転職したい、と思う日は毎日。だけど転職活動を実際に始めるかどうかと言えばちょっと違うんだよなー。
このページを見ているあなた、もしかしたらこんな心境かもしれませんね。
ではそんな何となく転職したい願望が本気に変わる瞬間ってどんな時なのでしょうか。
ある看護師向けの人材紹介会社が調査した面白いデータがあったのでここでちょっとご紹介してみましょう。
まず、転職したい理由として上司や人事担当に話した理由の上位にあるのは結婚出産などの家庭の事情。
そしてそれに次ぐのがスキルアップ・キャリアアップしたい、や体調不良を理由にしたもので、これなら人事担当にも話しやすそうだなー、引き止められにくそうだなーと思うものばかりでした。
一方、実際に転職をした看護師の本音を覗いてみると…(笑)やはり、と言うべきか人間関係が一位。そのほか労働環境や上司、給与、昇給への不満が上位にランキングしていました。
常々積もり積もっていた職場への不満が給与査定やボーナス時期にパーンとはじけてしまう、みたいな人が多いんですかね。
いくらお給料や昇給制度に満足できなくても仕事にやりがいがあれば、仲間と喜びを共有できていれば転職も本気にならなかったのに、というのが現実かもしれませんね。
では、実際に転職を具体的に考え始めるとしたら、転職目標日から逆算していつから動き出せばよいのでしょうか。
今日辞めてやる!なんて乱暴な場合を除いては、約3カ月前位から準備をするのがベストだと言われています。
ボーナス貰ってから辞めよう、新しい期に合わせて入職したい、などある程度の目標を決めたのなら、そこから逆算して動き出しましょう。
もしも今、仕事を辞めてしばらくはのんびりしようかなぁ、と考えているのなら、具体的にそのお休みの間にやりたい事がない場合はできるだけブランクを短くする方向で考え直しましょう。
中には雇用保険をもらってから次の職場を探そうと考えている人もいますし、もちろん失業保険をもらう権利もあるのですが、ブランクが長くなれば長くなるほど現場の勘を取り戻すのに時間がかかります。
面接でブランク期間中に何をしていたのかを聞かれる場合もありますが、そこで具体的に話せない場合は就業意欲の低い人だとみなされても仕方ありません。
そういった点でも、今の仕事を辞める前に大体の転職プランを立てておくことをお勧めします。
仕事を辞める決心がついた。では、今の職場にはいつ頃退職の意志を告げるべきなのでしょうか。
就業規則できちんと決まっている場合もありますが、1カ月半~2カ月前位までには意思表示をしておいたほうがよいでしょう。
あなたが辞めた後に新しい人を採用しなくてはなりませんし、病院によっては代わりの人が採用できるまで退職時期を延ばされるような場合もあります。
また、あまりに早く転職の意志を示してしまうと実際に辞めるまでに職場で気まずい思いをすることになることも。
自身の仕事が減らされていき、重要な会議にも呼ばれず、担当すら付けてもらえない。
ちょっとしたイジメのような環境に置かれても辞める!と言ってしまった人が悪いんですからね…(汗)
では、正しい転職の流れとはどのようなものなのでしょうか。まずは自身の転職理由をきちんと見つめ直す事が必要です。
今の仕事が嫌だ!だけでは転職で問題解決する事は難しいでしょう。ある程度自身の転職で解決したい課題が見えたら、今度はその課題に合った病院探し、情報収集が始まります。
こうして面接に臨み、採用が決まれば入職時期を新しい病院と話し合い、ようやく今の勤務先に退職の意志を告げる、というのがベストでしょう。
しかし、働きながらこれだけのことを同時に行うのはなかなか大変ですよね。そんな時は是非転職サイトを活用してみてください。
サイトに登録すれば、専任のコーディネーターが課題探しから一緒に相談に乗ってくれますし、転職の流れやタイミングについてもアドバイスしてくれるでしょう。
実際に転職した看護師が利用した転職サイトの人気ランキングを下記に用意しましたので、是非参考にしてみませんか?この転職があなたの明るい未来へ繋がっている事を願っています。
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