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看護師の求人で胃腸科の案件を見かけた事があっても、ピンポイントで胃腸科を希望している人ってどのくらいいるのでしょうか。
もしもあなたの周りに胃腸科狙いで転職を考えている人がいたら、是非その理由を聞いてみてください。
消化器科との違いだけを聞くのはもったいないほど、胃腸科を目指すのにはメリットがたくさんあるんです。
スペシャリストナースを目指す人、これからナースの基礎を学びたいと考えている人、必見ですよ!
私、消化器って胃腸を診てくれるところだと思ってました。
だから初めて胃腸科の看板を見かけたときは頭の中に「?」が浮かんで(笑)
でも、そんな人って少なくないと思います。では、胃腸科と消化器科って何が違うのでしょうか。
簡単に言うと、消化器科の中でも胃と大腸に特化した診療科を立ち上げたのが胃腸科で、消化器科ではそのほかに肝臓、胆のう、ひ臓、そして小腸を診ています。
そんな胃腸科では胃かいようや胃炎から胃がん、大腸がんなどの患者さんがおられますので、軽度のものから命に関わる重篤なものまで、様々な疾患に出会います。
比較的長期入院が必要な患者さんが多いため、疾患の知識だけでなく患者さんとのコミュニケーションも身につくので、胃腸に限られた知識だけでなく非常に幅広い知識が身に付く診療科です。
それにしても、何で小腸って胃腸科じゃなくて消化器科の範疇なんでしょうね。腸なのに。
胃腸科でのお仕事の特徴は、専門性が高い割に幅広い知識が身につくということ。
胃腸科では胃腸だけでなく消化器科の知識も身に付くことから基礎的な学習にもつながります。
その上患者さんの傾向として緩和ケアが必要な患者さんや内視鏡検査が必要な患者さんもおられますので、幅広い知識が身に付く、という訳なんですね。
また、ナース特有の会話として私は内科派よ、外科派よ、なんて声もよく聞きますが、胃腸科は病棟であれば内科も外科もありますので、自身に合った働き方もしやすいんです。
こうして身に付けた知識や経験は、その後他の病棟や科へ異動する時に役に立つのはもちろん、転職の際にスキルアップ、年収アップの切り札として使えるだけの経歴になります。
もしも今、あなたが自身のキャリアアッププランを考えているのであれば、胃腸科は是非選択してほしい診療科の一つです。
先ほども述べた通り、胃腸科は消化器科と診療内容が似ておりますし、緩和ケアや内視鏡検査の経験が活かせる職場です。
また、胃腸科を専門に取り扱うクリニックの中には肛門科や泌尿器科を併設しているところもあります。
自身の経験やスキルを活かして転職するのであれば、これらの経験があると有利ですし、転職を期に年収アップを図ることにもつながります。
基礎的スキルを身につける、他で身に付けたスキルを活かす、どちらを検討している人にも是非選んでほしいのが胃腸科です。
ではそんな胃腸科の案件、どのようにして見つけるのがお勧めでしょうか。
特に地域のクリニックなどは評判が良いところのほうが給与が高い傾向にありますし、内視鏡検査など複雑な検査を行う医療機関もまた同じです。
応募をする前に詳細なお仕事内容や診療内容を確かめておくことが好条件で転職する近道かもしれません。
しかし、診療内容はともかく、地元の病院や知り合いが働いている病院でなければ地域での評判までの情報は手に入りにくいですよね。
そんな時は転職サイトを活用してみてください。
求人情報を確認し、応募ができるのはもちろん、師長の考え方や職場の雰囲気、患者さんの声などの情報まで手に入れる事ができます。
専任の転職アドバイザーがあなたの転職までをサポートしてくれますし、心強さを感じてもらえると思いますよ。
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