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看護師の求人で眼科、とひとくくりに募集されていてもその実態は様々です。
レーシックを専門に行うクリニック、コンタクトレンズ店に併設するクリニック、はたまた手術なども行う総合病院の眼科病棟…。
実態が様々なように、それぞれの場所で働くナースの働き方もまたそれぞれなんです。
実際知ってるようで知らないこと、勘違いしていること、結構あるかもしれませんよ?
そもそも、眼科のナースは一体何をしているのでしょうか。
まず、総合病院の病棟ナースの場合。一日に7~8件手術があることはザラで、白内障や緑内障、網膜はく離などの手術の術前術後のケアを行います。
しかし、手術自体は30分~1時間程度で終わるものが殆どなので、比較的スムーズに感じることでしょう。
また、決められた時間通りに点眼することを促したり、介助が必要な場合は移動に付き添ったりもしています。
「見えていない」という自分と違う世界の中で生きる、生きていかなくてはならない患者さんもおられますので、お薬一つ手渡しするのにも気を遣う事もあります。
しかし急変や命に関わる病気が稀なこともあり、慣れてしまえばゆったりとした時間の中で過ごせる病棟です。
クリニックの場合はその業態や規模によって大きくお仕事内容は変わります。
視能訓練士のいるクリニックであれば、点眼指導や洗眼など処置がメインになりますが、いない場合は視力検査や検査機器の操作も看護師の仕事です。
初めは難しいと感じるかもしれませんが、コツさえつかめば意外と使いこなせるものなので眼科未経験の方も心配ありませんよ。
レーシック手術や白内障手術を取り扱う病院でも、日帰り手術がメインなので夜勤なし、残業も殆どありません。
手術の介助等も配属後に覚えるので十分です。
私の友人に看護師を諦めようとした人がいます。
日々目まぐるしく働く中で、いつか大きなミスをしてしまうのではないか、人を殺めてしまうのではないか、と恐れるようになり、看護師の仕事に自信を持てなくなったそうです。
そんな時、彼女は眼科での勤務を紹介されました。
先ほども述べたように、緊急性の高い患者さんは少ないし、比較的時間も融通が利くので…とこれがダメなら看護師を辞める覚悟で転職したのですが、彼女にとっては眼科が安住の地となったようです。
眼科の場合、点眼薬がメインとなるのですが患者さんがお家に帰ってからも用量、タイミングを間違えずに点眼出来るようにと点眼薬一つ一つに説明書が付いています。
そのため、他の病棟や外来に比べても服薬ミスなども圧倒的に少ないですし、患者さんの診察時間や入院期間も短いのでコミュニケーションも簡素な場合が多く、私生活にまで仕事を引きずるようなこともなくなったとイキイキと働いています。
私はそんな彼女の話を聞いていると看護師としてのやりがいに欠けるように感じるのですがそれは人それぞれ。
自分に合った場所を見つける事が自分らしく働く最短の道であることを彼女に気付かされました。
眼科のお仕事は先ほどからお話しているように「処置」がメインで、たとえ病棟であっても体位変換や清拭が必要な患者さんは殆どおられません。
クリニックや外来に至っては日勤のみ、残業ほぼなし、という条件でも、正社員で平均月収が25万円台と、その他の日勤のみの科と比べても引けを取りません。
パートや人材紹介会社からの派遣であっても時給1500円程度が相場なので、業務の割に高収入といえるでしょう。
しかしそんな好条件の眼科でのお仕事、求人動向を見てみると、未経験からでも学べる仕事ではあるのですが、経験者のみの募集が目立ちます。
その上、配置人数も少ないため、未経験から眼科へ飛び込むのには少し工夫が必要です。
そんな時、あなたの強い味方になってくれるのが転職サイト。
サイトへ登録すれば、専任のコーディネーターがあなたの再就職までをサポートしてくれます。
また、職場探しだけでなく、あなたにぴったりのお仕事探しにも力を貸してくれることでしょう。
生活スタイルの変化に合った勤務先を探したい、今よりも負担の少ない科を探している、などネガティブな状態でお仕事を探していると、どうしても視野は狭くなります。
そんな時、あなたのニーズにしっかりと耳を傾け、考えもしなかった選択肢を見つけてくれる、なんて事もあります。
先ほど私がお話した彼女も、初めは眼科で勤務するなんて考えてもいませんでしたが、コーディネーターの紹介で天職に出会えたのです。
まずはサイトへの登録だけでも、道は開けるかもしれません。この出会いがあなたの明るい未来へ繋がっている事を願っています。
白衣の天使 編集部
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