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看護師の求人で気管食道科…なーんて聞いたことないよ~!
って人、きっと私だけではないはず(焦)…ですよね…?
そんな私が気管食道科を紹介するなんて不安だらけではあるのですが、実はこの気管食道科、まだ開設されて新しい科なんです。
もともとは呼吸器科、消化器科、耳鼻咽頭科などバラバラに診療していたものを、関連付けて総合的に診療するという考え方から生まれた科で、これを専門に扱う病院もまだまだ少ないのが現状です。
このような新設の科ではまだまだプロフェッショナルが少ないので人より一足先にスキルを身につけられるというメリットがあります。
でもどんなことをしている科なのかを知らないままチャレンジするのはちょっと不安ですよね。私と一緒に気管食道科、一緒に勉強してみませんか?
ふむふむ、気管食道科では食道や喉頭、咽頭がんやアレルギー性気管支炎など気管や咽頭にできた疾患や変形、狭窄などを治療している科なんだそうで。
様々な科を総合的に診療しているだけでなく、内科・外科問わずに診療するのも気管食道科の特徴です。
口から食道までは一本道でつながっている分、どこかに不調があればその道のあちこちで同じような不調が起こってもおかしくないはず。
なのに食道はここ、気管はここ、なんていくつも科を掛け持ちして病院にかからないといけないのは二度手間、三度手間ですよね。
患者さんは気管食道科ができることによって病院へ掛る手間も、時間も、大幅に減らす事ができるようになりました。
が、しかし。その分そこで勤める看護師に求められるスキルや知識は大幅に減る訳もなく、途方もなく広い分野の知識が求められるようになります。
しかし、だからと言って看護内容に大きな差がある訳ではなく、基礎の上に専門知識を少しずつ積み重ねていければ問題ありません。
始めのうちは患者さんに教わる事のほうが多いかもしれませんが、お一人お一人の症状、病状、診療内容を教材に、少しずつ身につけていけばいいんです。
基本のお仕事内容は診察の介助や点滴、注射などですので、入職前から必要以上にビビることはないでしょう。
気管食道科だけでなく、ニッチな科は他にもたくさんあります。
まだ、このような新設で珍しい科というのではなく、患者さんの絶対数が少ないために設置される事が少ない科なども合わせると、希少診療科はまだまだたくさんあります。
そんな珍しい科なんかで経験を積んでも他で活かせないんじゃないの?なんて思ってませんか?実はこのような希少診療科で経験を積むとこんなメリットがあるんです。いくら希少とは言え、人の身体は全て繋がっています。
例えば気管や食道を単体ではなく総合的にケア出来る知識が身につけば、その後付随する科へ異動した時も広い視野と専門性を持って患者さんと接する事ができます。
また、気管や食道は嚥下などとも関連してきますので、高齢者施設でも重宝される知識です。
特別養護老人ホームなどは夜勤、残業、休日出勤なし、と家庭との両立を考えるナースにとって垂涎モノの待遇を兼ね備えていますが、医師なし、1名配属とその責任も大きいので経験を積んだ看護師が求められる傾向にあります。
どう考えたって有利ですよね。
このように、ある分野に特化した知識を身につけておけば、その後他の科に異動、転職した時も「スキル」として経歴が輝くのがニッチな科。
何か履歴書に「売り」になるものを見つけたいけれど、何から始めたらいいのかが判らない、なんて人はこんな希少診療科を目指してみるのもいいかもしれません。
では、ただでさえ少ない気管食道科で働きたいと思ったらどうしたらよいのでしょうか。自分一人で求人情報を集めるのには限界があります。
こんな時、是非活用してほしいのが転職サイトです。
転職サイトへ登録することで、サイトを運営する転職エージェントのコーディネーターがあなたの転職をサポートしてくれます。
その上面接同行や転職カウンセリングなどのサービスも無料で受ける事ができます。
しかし、転職が出会いなのと同じく、転職サイトとも出会いが肝心です。
ツボ押しの強さ加減の心地よさが人によって違うのと同じく、転職の時のサポート力も人によって求めるものは違います。
だからこそ、転職サイトは複数登録して、その中から自分に合ったサイトを見つける事がよい転職への近道だと思うのです。
特に求人自体が少ない気管食道科の様な科を目指すのであれば、複数サイトから情報を集める事が合理化にもつながります。
転職サイトの口コミランキングへのリンクを用意しておきましたので、まずは口コミを覗いてみる事から始めてみませんか?
このページとの出会いがあなたの明るい未来へ繋がっている事を願っています。
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