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看護師の求人で放射線科の案件を見たことがある人。
「あ~、レントゲン介助とかするだけじゃないの?」なんて思ってませんか?
でも、それだけじゃないのが放射線科。そして、様々な知識が身につくのが放射線科なのです。
え、被ばくが心配?妊娠、出産に影響しないの?そんな疑問も合わせて解決しちゃいましょう!
放射線科ではレントゲンやMRIを使用した検査のほか、がん治療などを行っています。
また、IVRといって、X線透視像や血管造影像、CT像などで身体の中を観察しながらカテーテルや針を入れて治療することもあります。
とはいえ、看護師はその検査や施術のサポートが業務。
各種検査器具の準備や検査前後の患者さんへの介助、検査結果の記録等が主な仕事となります。
「放射線」と聞くと少しナーバスになりがちなこの頃、同じく患者さんも検査や治療に対する不安を抱えた方が多くおられます。そんな時も看護師の出番。
患者さんや患者さんのご家族に対して意図や効果などを説明し、安心して放射線治療、放射線検査を受けてもらえる心の準備が放射線科で勤務するナースの一番大切な役目かもしれません。
しかし、上記に挙げた通り放射線を使用した検査や治療は数多くあれど、その実施内容は勤務先によって大きく違います。
放射線病棟があるような病院であればがん治療などで入院される患者さんのお世話も看護師の仕事ですし、病棟を持たない病院であれば外科や内科などの患者さんが一時的に検査を受けに来られるような日勤のみの仕事となります。
もちろん、施術内容によってお給料にも差がありますし、夜勤や業務内容にも差がでてきますので、入職前にしっかりと確認する事が大切です。
今これを読んでいるあなたは男性ですか?女性ですか?
もしも女性なのであれば、自身がレントゲン検査を受ける際、妊娠の有無について聞かれた事もあると思います。
妊娠中はレントゲン検査はダメ、というイメージからか、放射線科で勤務していると、放射能を浴びる事になると思っている人も少なからずいるのではないでしょうか。
実際、放射能を浴びますか?と聞かれれば、答えはYES、少なからず放射能を浴びる事にはなります。しかし、その量は年間に自然界から浴びる放射線量のほうが多い位で、健康、妊娠、出産には全く影響がないと考えられる数値です。
悲しいかな、看護師の仕事は3交替と昼夜逆転で働かないといけないことや身体介助など肉体労働的要素を含むことからか、流産や早産の多い職種と言われています。
そう考えた時、放射線科での勤務は病棟付きじゃなければ夜勤もありませんし、身体介助もないため、放射線科のほうが安心して働きやすいとも言えなくもないかもしれません。
では、放射線科へ転職したいと考えた時、何をポイントにお仕事探しをすればよいのでしょうか。
もしも「年収」を重視して転職を考えるのであれば、診療内容や夜勤の有無をしっかりと確認したほうがよいでしょう。
比較的検査数の多い病院のほうが年収は高い傾向にありますし、夜勤の有無だけで年間60万円ほどお給料に差が出ます。
また、放射線科は病棟を持たないところのほうが多いですので、放射線科で経験を積んで、ゆくゆくは経験値でお給料を上げながら日勤のみで働く、という手もあります。
様々な機器を用いた検査がある分、放射線科では経験がものを言います。ゆくゆくは夜勤をしたくないけれど、それなりのお給料はほしいという方は今から放射線科の知識を身につけておくのも賢い選択です。
ではそんな放射線科のお仕事、もっと賢く探すにはどうしたらよいのでしょうか。私は迷わず転職サイトへの登録をお勧めします。
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人生設計やキャリアプランに合った職場など、あなたの「やりたい」「なりたい」に沿ったお仕事が見つかるよう全力でサポートしてくれますよ。
また、転職の際のポイントとしてその病院の地域での評判や師長の考え方、ブランクありナースの有無なども教えてもらえます。
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