看護師の求人で【アルバイト】採用の活用法！

看護師の求人でアルバイト案件を探す人は少なくありません。

では、一体どんな人が応募してるの？実際、派遣やパートで限られた時間、タイミングだけ働くってどんな感じなの？

アルバイト採用だからこそ大変なことってあるの？始めてみるまで見えてこない【疑問】や【不安】、ここで解消していってください！

白衣の天使、せっかく資格を取ったんだから正社員で働きたい人ばかりだと思っていました。

でも実はそうでもないようで。積極的にアルバイト求人を探す人の中にはいくつかのパターンがあります。

まずはブランク明けだし、まずはパートから始めるのが安心かしら？パターン。

文字通り、結婚や育児などで看護師を退職した人が、職場復帰の場所としてパート先を探します。

資格を活かしながら働きたいけど、現役の頃のように夜勤も、残業もなんてバリバリは働けない。

それに正社員のような責任のある仕事に就くには知識的にも不安…といった人が復帰の入り口として求人情報を探しています。

そして今のお給料だけじゃ足りないからWワーク探してますパターン。

看護師、准看護師の正社員の仕事に就きながら、空いた時間で働けるお仕事を探している人。

派遣サイトに登録すれば夜勤のみのお仕事などもあるので、病院での日勤勤務を終えた後に派遣で夜勤に入る、なんて稼ぎ方をしている人もいます。

夜勤のみのお仕事でもかなりの高時給なので、下手に夜の仕事に手を出すよりもしっかり稼げる、と好評です。

しかし気をつけて！

ご存じの方もおられるでしょうが、公務員の副職は基本厳禁です。

公立病院だけでなく、一般病院でも副職を禁じているところもあり、隠れてバイトしてたのがバレてクビ、なんてこともあり得ますので気を付けてくださいね。

アルバイト求人でよく見かけるものとして訪問入浴の介助がありますが、実際のお仕事内容って知ってますか？

ヘルパーさんと同行して利用者さんのお宅に伺い、バイタルチェックや入浴補助、着脱の補助や保湿などを行います。

しかしこれが意外と大変、マヒや拘縮がある場合は着脱だって一筋縄にはいきませんし、狭小住宅に入浴の機械を持ち込む事から工夫が必要な場合もあります。

安易に応募してくる人が多い仕事だけど、軽い気持ちでは続かない、というのが経験者の本音だそうです。

また、夜勤の単発バイト、これもなかなか大変です。患者さんの容態、病状を全く理解しない状態での夜勤を想像してもらうと…わかりますよね(笑)

看護記録を読み漁ることから夜勤がスタートするのですが、そういう職場に限って記録がおざなりの場合が多いそうで…。

派遣を頼むほど忙しい病棟では看護記録をつける事の優先順位が下がってしまっている事もあります。

そうなると、殆ど患者さんの状態を把握できないまま、同じく派遣の看護師と二人で夜勤なんてこともあり得る訳で。

気の休まる間もないまま夜が明け、その足で自分の勤務する病院へ日勤をこなしにいくなんてハードデイズが待っているかもしれません。

とは言え、看護師の資格を活かして働けるのは有利ですよね。

上記に挙げただけではなく、検診の仕事や老人ホームでの勤務などもありますので、まずは自分に合った職場探しから始めてみるのも良いかもしれません。

一般のアルバイト求人サイトでも特集が組まれる事がありますが、看護師専門の転職サイトでもアルバイト案件を探す事ができます。

「転職」サイトと聞くと少しハードルが高いように感じるでしょうが、アルバイト探しでも受けられるサービスや特典もあるんです。

一般サイトと違うところは、看護師のお仕事探しのプロがいること。

普段転職希望者と共に病院へ足を運んでいることもあり病院の内情に詳しかったり、特殊なお仕事内容に理解があったり、と心強い味方になってくれるはずです。

また、アルバイト探しだけでなく、副業をしないといけない環境の改善に力を貸してもらうことだってできます。

まずはあなたの希望を相談してみることから始めてみませんか？

きっとあなたにぴったりのお仕事に出会えるはずですから。