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看護師が母子家庭だと辞めたいと思っても辞められない状況になるのかって話をしようと思います。

母子家庭は何かと大変って事はわかっているつもりですが、詳しいところまではわかっていないかも知れません(どっちなんだ!)。

母子家庭についてここで一緒に理解を深めると共に、色々な角度から考えてみましょう。

看護師の「母子家庭は辞めたいけど勇気が出ない」って話

看護師の「母子家庭は辞めたいけど勇気が出ない」って話をして行こうと思いますが、1番わかりやすいのが旦那がいるママナースとの比較かと思うので、比較しながら話を進めてみますね。

まず、辞めたいと思った時に旦那がいるママナースは旦那に相談するかと思います。

精神的な支えになってくれて、一時的にでも経済的に旦那に頼る事ができますもんね。気持ちの面でも余裕があるかも知れません。

では、母子家庭の看護師はどうでしょう。誰かに話を聞いて貰いたいと思うのは同じでも、自分の両親や子供に相談するのは「心配をかけたくない」という気持ちが先にあるので、簡単に相談はできませんよね。

勇気が出ないという理由は、どちらの看護師にも共通して言える事だと思いますが「働き慣れた職場を離れて家庭と両立しながら、看護師として1から始める勇気」の事を指しています。

家事や育児など、家庭でママとしての仕事を全てこなしながら仕事を変えて「もし今の自分に家庭と仕事の両立ができなかったらどうしよう」「もしかしたら今以上に身体的にも精神的にも負担になってしまうのではないか」と不安になる時もありますよね。

そんな時に旦那がいるママナースは家事を分担したり、どんな時も旦那の協力を得られて、そういった不安を和らげられる環境にあるかと思いますが、母子家庭の看護師は自分に直に負担がかかってくるのでそういった不安を和らげられないと思います。

今働いている職場よりもいい条件の求人を見つけ、転職しようと考え上司に報告しても「家庭と両立しながらまた1から覚えるのは大変だよ~」と痛いところを突かれるような事を言われると、踏み止まってしまうのは母子家庭の看護師の方が多いのではないでしょうか。

看護師は母子家庭なら辞めたいと思ってはいけないと考えている?

看護師は母子家庭なら辞めたいと思ってはいけないと考えているって本当なのでしょうか。

看護師という仕事は一般的に「高収入」「安定」「定年後も資格を活かして働ける」などのメリットがありますが、旦那がいるママナースと違って、母子家庭の看護師にとっては必要不可欠な要素となっています。それぞれについて見てみましょう。

高収入

まず「高収入」について比較してみましょう。

旦那のいるママナースは、旦那の収入があるため、高収入に越した事はありませんが、生活にゆとりを持たせる・子供の将来のために貯蓄するなど、使い道もそれぞれです。

母子家庭の看護師は自分の収入が全てという事で、例え高収入でも日々の生活面や将来の事を考えても金銭的な余裕があるとまでは言えないですよね。

必ず昇給する公務員看護師が母子家庭看護師に人気なのはそのせいかも知れません。

安定

次に「安定」についてです。看護師という職業というだけで、安定していると考える人も少なくありませんが、旦那のいるママナースは厳密に安定を狙っているというより、自分の収入が旦那の収入を支えているため安定に繋がっている場合が多いですね。

逆に母子家庭の看護師は、いくら収入が安定していても自分の収入が基本になるため、万が一の状況に備えておかなければなりません。

具体的な万が一の状況を例に挙げると、自分や子供の病気や怪我・子供の進学・両親の介護などでしょう。

一時的に働けない状況になった時にも収入がある職場や、働かなくても短期間生活して行けるだけの貯蓄を常に考えながら働かなければなりませんよね。

定年後も仕事を続ける

最後に「定年後も仕事を続ける」事についてですが、旦那のいる看護師は「今まで働いてきたから少し楽しよう」と、定年後は仕事を続けないでそれまでの貯蓄や旦那の年金などで生活できる場合があります。

ですが、母子家庭の看護師は「自分の子供に迷惑をかけたくない」という気持ちから、定年後も仕事を続けている看護師が多いように思えます。

さらに定年後の仕事の収入も減りますから、常に自分の将来について考えながら生活しなければなりませんよね。

辞めたいと思ってはいけないと思っているというよりは、旦那のいるママナースと母子家庭の看護師を比較すると「長く務めた方が退職金も多く貰える」などの理由で「同じ職場で長く働いた方が得」と考えている看護師が多い事が言えます。

看護師が母子家庭で辞めたいと思ったら?

看護師が母子家庭で辞めたいと思ったらどうしたらいいのでしょうか。

まず、自分でゆっくり考え、上司に相談…これは間違っていませんが、早まらない方がいいと思います。

それはなぜかと言うと、いきなり上司に相談してしまうと引き止められる可能性大だからです(笑)

同じ職場で1人前に仕事ができるあなたの事情まで知っている上司なら、色々な理由で引き留めてくるに違いありません。

では「どうしたらいいの?」って話になりますよね。

結論はこうです。「自分と同じまたは似た(旦那はいるけど別居中)状況の看護師に相談する」です。

その看護師もまた、他の職場での経験を経て働いているかも知れないので、参考にはなるはずです。

他の選択肢として、自分で看護師の求人を見て、資料を取り寄せるなどの行動に移してみるのもいいと思います。

「自分に見合った給料・手当が貰えるか」「福利厚生はどうなっているのか」「すぐに仕事に慣れる環境が整っているか」などは転職時のポイントになってきますよね。

旦那のいるママナースと比較して母子家庭の看護師が避けられないのが、父親のいない家庭環境が子供にとってどう影響するのかを考えなければなりません。

看護師という職業柄、高収入を狙って夜勤や残業をしたいのもわかりますが、その間子供には寂しい思いをさせてしまいます。

看護師という仕事を続ける前提で話をすると、収入が安定していて子供との時間を確保できる夜勤や残業の少ない(もしくは全くない)職場を選び、転職するのが得策かと思います。

辞めたいと思ってから行動に移すまでには、自分の中でも様々な葛藤があると思います。

転職をきっかけに自分を見つめ直してみるのもいいかと思います。悩みすぎも身体に良いとは言えません。

どんな時もポジティブシンキングで!これは私が悩んでいた時にDrがかけてくれた言葉です。あなたの支えの言葉になりますように。

母子家庭の看護師が辞めたいと思っても、どこの職場も簡単には辞めさせて貰えないのが現状なのではないでしょうか。

どこも看護師が足りないとニュースになっているくらいですからね。

上記の方法を試しても決定打にならない場合は、看護師転職サイトに登録する方法もあるんですよ。

近くに相談できる人がいない場合や、自分で求人を見てみたけどパッとする求人がない場合でも力になってくれる存在です。

具体的には「子供との時間を確保できるよう、夜勤や残業は少ないけど高収入」「病気や怪我で一時的に仕事ができなくても、収入が途絶えないよう福利厚生がしっかりしている」「定年後も仕事が続けられて、なるべく収入が減らない」と言った内容が希望となるのではないでしょうか。

時間はかかるかも知れませんが、あなたの全ての希望をクリアできるようにあなたに合った職場をコンサルタントは探して紹介してくれます。

「これだ!」という職場が見つかるといいですね^^


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

白衣の天使は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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