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看護師の「急性期を辞めたい3秒前!」ってタイトルにふさわしい内容で記事を書いていこうと思いました。

急性期で働いていると、切羽詰まる状況に出くわす事が結構ありますよね。そんな状況だと言う事を踏まえて読んで下さい(笑)

看護師が急性期を辞めたいと考え始める理由

看護師が急性期を辞めたいと考え始める理由についてまとめてみました。あなたも当てはまる項目が1つでもありますでしょうか。ありますよね?

患者さんの状態変化が目まぐるしい

急性期=患者さんの状態変化が目まぐるしいのは切っても切り離せません。

急性期だからこそ患者さんの状態が快方に向かってどんどん変化するのは当たり前ですし、治療しているからと言って急変しないとも限らないのです。

中には安定と悪化を繰り替えす患者さんもいるため一刻を争う状況になる事もよくある事ですよね。目まぐるしく変化する患者さんの容体に対応しきれないと感じる看護師も多いんです。

もっとゆっくり看護ができる職場に転職する以外の解決策としては、自分が急性期に慣れると言うか「急性期色に染まる」しかないかも知れません(笑)

急性期色に染まるというのは例え忙しくない時でも忙しいフリをする。嘘です

ピリピリした人間関係

人間関係で悩みたくないと誰もが思っていたとしても、急性期特有の緊張感をひきずったような人間関係ってあるんですよね。

急性期で働いた事のある看護師ならわかるかと思いますが、チームワークを乱すような行動をしたらアウトって感じです。

患者さんの急変時や、1人で出来ないような処置の時に自分は無関心…なんて事をしてしまったら、いざ自分が困った時に誰も助けてくれなくなります。それが職場での人間関係に影響します。

では、どうしたらいいのかと言うと「何もできなくてもとりあえず現場に駆けつける」事が最優先でしょうね。猫の手も借りたい状況では、なにか出来る事があるかも知れませんから(笑)

急性期ならではの勤務形態

どんな職場も忙しさはあると思いますが、急性期は特別と言ってもいいと思います。

その日のうちに終わるかどうかわからない程の仕事量に加え、患者さんの容体変化は追い打ちをかけられた気分になります。

決められた休みはありますが、残業も多く、毎日分刻みで業務をこなしていても終わりの見えない感じ…わかりますよ(笑)

「忙しくても定時で帰れる職場」や「もっと楽な職場」で働きたいと思うのも無理はありません。

私が急性期で働いていた頃は全てが当てはまりましたけど、あなたはどうでしたか?

看護師が急性期を辞めたいと思う確率について

看護師が急性期を辞めたいと思う確率について気になりますよね?具体的な確率は知りませんが(知らないのかよ!)結構な高確率だと思うんですよね~(笑)

急性期は新人看護師の登竜門と言いますか「若いうちに勉強しな!」と新人時代によく先輩看護師に言われていた記憶があります。

急性期で働いた経験があると、ある程度の病棟で必ずと言っていいほど役に立つからです。

ですが、働き慣れれば慣れるにつれて看護に対する考えが変わって来たり、自分のやりたい看護が見えてきたりするものですよね?

そして年齢も重ねるにつれて、自分を取り巻く環境にも変化があるはずです。

「自分の知識や技術を他の職場で試してみたい」と考える看護師もいれば、「ある程度の知識や技術が身に付いたので、自分の時間も大切にしつつゆっくり患者さんとも関わりたい」って考える看護師もいます。

また、このまま年齢を重ねても急性期で働き続けるのか…と言った葛藤もあると思います。

若いうちに経験しろって言われるくらいの職場ですから、年齢を重ねるにつれて体力的にも堪える時があるはずです。

仕事量・体力的な問題・自分を取り巻く環境など様々な要因があって、辞めたいと思う確率は高い事が言えるでしょうね。

看護師が急性期を辞めたい…私の実体験ver.

看護師が急性期を辞めたいと考えたら私の実体験を紹介したらいいかなぁと思いました。あなたの参考になるかどうかは保証しませんけどね(笑)

私は看護師の免許を取得してすぐに急性期で働いていました。採血やルート確保、救急対応などの看護の基本となる事は急性期で全て学び、実際に経験もできた事は今の自分の糧になっています。

では、なぜ辞めたいと思ったかですよね。辞める行動に移すまでには色々あったのですが、そこは端折るとして…(笑)一番は不規則な生活による生理不順と体力の限界ですね。

不規則な生活はどんな看護師も経験している事ですが、私の働いていた職場は慢性的な看護師不足に悩まされていたため、新しい看護師が入ってくるのを待ちつつ、日々の業務は現に働いている看護師でまかなわなければなりません。

看護師が1番不足していた時、オペ室と兼務の病棟だったため、オペに入れる看護師を最優先に確保すると、オペが続いた時は夜勤ができる看護師の人材確保ができず、夜勤→明け→夜勤→明け→日勤って勤務をした事があります。

「私の休みはどこ行った?」って感じですよね(笑)病棟の忙しさが落ち着いてくると休みを取れていない看護師が順番に休みを取る体制を取っていましたが、夜勤中の集中力はあったもんじゃないですし、何よりも体力的にも疲れよく体調を崩していました。

こんな生活を続けていると高収入になるのは良かったのですが、パートナーとの時間や自分の時間を確保するよりも睡眠時間の確保が最優先で、休む暇もないような仕事ばかりしている感覚でした。

自分の経験を積むにはいい環境ですが「いざ妊娠したい時にできないのは嫌だ」「家庭を持った時にこんな生活はしたくない」と思ったのが私の急性期を辞めたいと思った1番の理由ですかね。

急性期で働いている看護師はたくさんいますが、みんな何かを犠牲にして働いているんじゃないか…と私は思っていました。

ですが、それはちょっと違うんですよね。私が働いていた職場の看護師不足が原因であって、看護師の人材確保がうまくいっている職場ではこんな事にならないかも知れません。

でも、現に働いている看護師の様子なんて実際に働いてみないとわからないのが現状です。

自分で調べようにも看護師が欲しい職場に問い合わせてもいいようにうまく言いくるめられるのがオチでしょう。

そんな時は「急性期みたく目まぐるしい忙しさがないところ」「忙しくても人間関係がうまくいっているところ」「急性期でも看護師の人数が潤っているところ」が良いなどと、あなたの希望としてコンサルタントに相談すると、いくつか転職先を紹介してくれるので、選択肢が増えると思いますよ^^


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

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