当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
看護師は夜勤で疲れたという言葉が口癖になるそうですが、どんな時に疲れたと言っているのでしょうか。基本的に夜勤自体疲れるものですが、疲れる原因は一体なんなのでしょうか。
看護師が夜勤で疲れたと言ってしまう時はどんな時なのでしょうか。「夜勤明けはいつも疲れてるし!」って言いたくなるのもわかりますが、まず聞いて下さい。
夜勤をしていると「疲れた」と言いたくなる時はたくさんありますが、その中でも緊張が解かれた時に言いたくなりませんか?急変などで緊迫した空気を察しながらも仕事をしなければならないのは、かなりのストレスになるかと思います。
そんな状況が一段落すると「あー疲れたぁ」と、ため息混じりに言ってしまうのではないでしょうか。
逆に一緒の夜勤のメンバーによって「疲れた」と言えない事もありますよね。私はまだ新人の頃、指導が厳しかった先輩看護師と一緒の夜勤をしていて深夜帯に入り、その先輩看護師に「疲れたね~」と言われたんですね。
「はい、疲れました」と言える訳もなく「まだ大丈夫です」と答えると「若いから疲れないんだね~」と先輩看護師に言われた記憶があります。
先輩看護師との夜勤で人一倍気が張っているのを気付いて貰いたかったですが、言うまでもなく夜勤明けでまっすぐ自宅に帰ってから、死んだように次の日の朝まで寝ました(笑)
疲れを感じる瞬間は個人差があると思いますが、夜勤をしていて疲れない看護師はいませんよね。自分の疲れメーターをきちんと見ておくといいかも知れません。
看護師の夜勤で疲れた症例報告をしていきましょう。ここでの患者さんは看護師です。とゆーか私です(笑)
まず、夜勤で何かあるとDrに報告しますよね。そのDrがいつもいるDrなら病院自体の勝手がわかっているので話が早いんですが、他の病院から応援に来ている当直Drが相手だと話が変わります。
「この薬って病院にある?」「この検査今できる?」などいちいち私達看護師に確認してくるのです。私達もわかっている事ならすぐに答える事ができますが、病院で普段行わない検査をしてくれと言われると「何言っちゃってんの、このDr」って思う訳です。
実際は言いませんけど「そんなの私に聞かれても困るし!」って言ってみたいですね。ですが、言えないので急がない場合は「日勤が来てから確認してもいいですか?」とか言ったりしてなんとか切り抜けます。
Drの相手をして疲れたくないですが、Drも病院の勝手がわからないのに一生懸命患者さんを診ていると思って我慢します(笑)
他にもありますよ。夜勤中に目が離せない患者さんがいる時ですね。目が離せないとは、徘徊して自分の病室がわからなくなってしまったり、他の患者さんの迷惑になる行為をしてしまう患者さんの事です。
「いい加減寝てよ~(泣)」と思いますが、眠たくないのがギラギラした目を見るだけでわかります。そんな患者さんがいる場合は、どこに行くにも一緒に行動します。
他の患者さんの部屋をラウンドしつつも、その患者さんにも気を配らなければならないのは本当に疲れます。どうしても離れる時だけ他の看護師に見ていて貰う事もしますが、受け持った以上は自分が責任を持つんですね。
夜勤をするだけで気が張り、長時間の拘束で疲れますが、仕事内容によっても疲れる原因があると思います。みなさんはどんな時に疲れを感じていますか?
看護師の夜勤は疲れる事ばかりです。そんな時に少しでも疲れを緩和できる方法があるならみなさん知りたいですよね?私の病院で実際に看護師がやっていた対処法を教えちゃいます♪
これは患者さん用に温タオルが常備されている病院なら誰でもできる方法です。まず、温タオルを2枚用意して長細く折りたたみます。それをビニール袋に入れ、上から乾いたタオルでくるみます。
熱々なので火傷に注意は必要ですが、肩や首に巻いているだけでリラックスできちゃう優れものです。
RHの先生からの直伝で、仕事が一段落したら関節を動かしたり筋を伸ばすんですね。これが意外に肩こりに効いたりするんです。部位の指定はしませんが、腕を回したり筋肉をほぐすだけでも体が軽くなった気がしますよ。
これはある看護師しかやっているのを見た事がありませんが、椅子に座った状態で詰所のテーブルにタオルを敷いて顔を乗せ、腕も下に下げます。ストレッチとは違い、動かないのが特徴です(笑)
客観的に見ると何をしているかわかりませんが、全身の力を抜くところにポイントがあるようです。
これ以外にも疲れを緩和する方法があるかと思いますが、色々試して自分に合う対処法を見つけて下さいね。そして私に教えて下さい。すぐに実践します(笑)
看護師の夜勤で疲れた事のない人はいないはずです。疲れが吹っ飛ぶほどの出来事があればいいですが、疲れを溜めこんでいる看護師の方が多いのではないでしょうか。
仕事が忙しすぎたりして異常に疲れを感じる場合に転職を考える看護師も多いと思います。
疲れにも個人差があると思うので、転職を決める前に1度転職サイトに登録をして相談してみてもいいかも知れませんよ。
自分以上に疲れを感じている看護師の話を聞くと、自分の疲れが軽減される場合もあるかも知れません^^
白衣の天使 編集部
白衣の天使は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。