看護師の夜勤の受け持ち人数が知りたい！！

看護師の夜勤で受け持ち人数はみなさん何人ですか？病院や病棟の規模によっても患者さんの受け持ち人数にかなり差はあると思いますが、何人まで受け持つ事ができるのでしょう。また、実際のところの他の看護師の受け持ち人数を聞いちゃいましょう♪

看護師の夜勤で受け持ち人数が他の看護師は何人なのでしょうか。具体的な人数が気になるところですよね。「私の病棟はゆとりがあるよ」と言う看護師もいますでしょうし「これ以上受け持ち患者さんが増えたら無理」と思っている看護師もいるはずなので、私も気になります。

まず、私の経験が一番リアルかと思うので説明させて下さい。病棟は満床で５０＋αってとこです。＋αと言うのは、どうしても夜間に入院が入ったりすると他の病棟からベッドを借りてきて１晩入院させたりしていた事もあったので＋αとしました。

夜勤に行った時点で５０人の患者さんがいるとします。そのうち５人が重傷だとしますよね？その場合は重症３人に軽傷20人、重傷２人に軽傷25人みたいな感じで受け持っていました。

オペ後の患者さんが多かったり、色々処置をしなければならない患者さんがどちらかの部屋に偏っている場合は、１部屋ごとチェンジしたりと臨機応変に対応していました。

それでも時間外に入院が入るとなると、少しでも余裕のある看護師の方が入院対応していましたよ。余裕があると言っても「無理矢理余裕を作っている」と言った方が合っているかも知れません。

忙しい病棟は看護師の人数が多くても重症な患者さんが多いと思いますし、比較的患者さんの経過が穏やかな病棟は看護師１人で全員を看ている場合も多く、どちらをとっても看護師の負担は大きいと言えます。

看護師の夜勤で受け持ち人数は業務内容に反比例するとはどういう事なのでしょうか。例えば患者さんの人数が多くても、夜間にやらなければならない仕事がこれと言ってない場合は、時間ごとのラウンドをこなしたりするくらいで済みますよね。

一方、患者さんの人数が少なくても夜間にやらなければならない仕事が多いと、その少ない患者さんでも手一杯になってしまいます。

なので、理想は患者さんが少なく、やらなければならない仕事が程々で、じっくり時間をかけて患者さんと関わる事ですが、そんな病院ってありますか？(笑)時間に追われているとミスをする確率も高くなり、患者さんの小さな変化にも気付きにくいと言うデメリットがあります。それでも日々の業務をこなしている看護師はすごいんですよね。

夜勤の受け持ち人数は自分のキャパを超えていると言う看護師が多い中、病院の経営方針もあるので就職してしまったからにはなんとか頑張って業務をこなしている看護師が多いようです。

受け持つ人数が少なくても１人１人が内容の濃い患者さんを担当するか、受け持つ人数が多くても夜勤中に行う仕事が少ないのを選ぶかは極端ですよね。

自分の限界は自分が一番知っているはずです。どうしても限界を感じたら上司に相談してみるのもいいと思いますが、自分がどこまで出来るのかも再確認しておく必要があると言えるかも知れません。

看護師の夜勤の受け持ち人数で困った事はありますか？と聞かれるとみなさんはどう答えますか？私は「困りまくりだよ！！」と答えますね(笑)

看護師は多くの仕事を抱え込みすぎているとメディアでもよく取り上げられていますが、本当にそうだと思います。夜勤は患者さんが休んでいますが、時間ごとにやらなければならない仕事が結構あるんですよ。

Ｄｒ指示で１時間おきにバイタルを測らなければならない患者さんがいて、血圧が下がらないとすると、それに応じた薬剤を使用したりします。

また、患者さんが痙攣を起こした場合は観察をするのはもちろん、Ｏ２投与の準備をしたり指示薬を使用したりもします。観察だけではなく処置もするので時間がかかってしまう事が言えますね。

対処をしなければならない患者さんが何人も重なってしまった場合は、すぐにキャパを超えます。「あの患者さん、薬使ってから何分経ったっけ？」「この患者さん今点滴しないとダメだったんだ！！」「３０分ごとの血圧測定忘れてた！！」みたいな感じで、やりっぱなしの仕事を放置した結果、詰所のテーブルで私のスペースだけはいつも悲惨な事になります。

夜勤の仕事を効率良くこなしたくても、受け持ち患者さんの人数が多いとスムーズにはかどらない事もありますよね。

今働いている職場にかけあっても、現実問題１人の看護師にかかる負担が減らない場合はどうしたらいいのか、また他の病院の看護師は夜勤で患者さんを何人受け持っているのか知りたい場合は転職サイトのコンサルタントに聞くと教えてくれるんですよ。

私が聞いた時は「もっと患者数を抱えている看護師もいますよ」と教えてくれました。気になった人は私のように登録して聞いてみて下さいね♪