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看護師の夜勤とホルモンの関係ってみなさんどこまで把握していますか?看護師なら1度は耳にした事のある夜勤とホルモンバランスの関係をリアルな話も交えてここで解明しましょう。

看護師は夜勤でホルモンにいちいち気を使ってられるかっ!

「看護師は夜勤でホルモンにいちいち気を使ってられるかっ!」といきなりケンカ腰に始まりましたが大丈夫でしょうか(笑)この言葉は夜勤と女性ホルモンの関係について病院内研修が行われた後に先輩看護師が言っていた言葉です。

夜勤でホルモンバランスを気にしたことがないから、食べ物のホルモンと勘違いした天使。

看護師と検索しなくても普通に生活しているだけで「夜勤で女性ホルモンが減少する」「夜勤でホルモンバランスが乱れる」って内容をメディアなどで目にした事があるのではないでしょうか。

自分の意志で不規則な仕事をしている(夜勤がしたい)看護師は気にしていないと言いたい訳ではありません。ですが、夜勤をしている看護師がホルモンバランスを気にしているのはなぜなのでしょうか。

それは自分の意思とは関係なく夜勤によって不規則な生活を強いられているからですよね?不規則な生活とは具体的に、睡眠時間(休息時間)・食事量・食事回数などの事を言います。

夜勤をしつつ、これら全てに配慮して生活するのには無理があると言いますか、どう頑張っても無理じゃないですか(笑)

夜勤をしてる時点で、ホルモンバランスは目茶目茶ですよね。

自分なりに気を使って生活しているつもりでも、不規則な勤務を続ける事で自覚するしないに関わらず身体にとって負担となっているのには間違いありません。

看護師が夜勤でホルモンバランスを崩さないために

看護師が夜勤でホルモンバランスを崩さないためにはどうしたらいいのでしょうか。それは簡単そうで難しい事かも知れません。私も何年も夜勤をしていましたができた試しがありませんもんね(笑)

夜勤をする以上不規則な勤務には変わりないのですが、できるだけ生活リズムを崩さず生活をする事が大切なようです。「じゃあ、どうしたらいいの?」って事になりますよね。

通常通り日勤はこなして、夜勤前も日勤と同じように起床します。体力を温存するためにリラックスしたり時間をどう使うかは自由ですが、朝起きる事に意義があるんです。植物でいう光合成ですよ。

夜勤でホルモンバランスを崩さないためには、光合成のようにリズムをしっかりする必要があります。

夜勤をしている看護師に話を聞くと「夜勤に来るギリギリまで寝ている」って人が結構多いんですよ。体力的にはフル充電ですがサイクル的には崩れてしまっていますよね。

充電のおかげで夜勤では元気に仕事が出来ますが、夜勤が終わり家に帰ると仮眠のつもりでも明るいうちから寝てしまい起きると夜中になっていた…なんて話は看護師あるあるです。「今何時!?」みたいな時差を感じる感覚ですよね。

夜勤でホルモンバランスを崩さないためには、仮眠で爆睡しないことが大事です。

仮眠を取るなと言っている訳ではないんです。仮眠は仮眠として爆睡すんなって事です(笑)嘘だと思うならこのアドバイスを参考に試して結果を私に報告して下さい!

看護師が夜勤でホルモンバランスが乱れた結果

看護師が夜勤でホルモンバランスが乱れた結果どうなったか知りたいですか?実際に私の経験談をここで話そうと思います。

何年も夜勤をしてきて異変に気付いたのは生理が遅れた時でした。「妊娠の可能性は0%…う~ん」みたいな感じです(笑)それまでは数日遅れる事はあっても確実に生理は来ていましたが2週間以上遅れたので婦人科を受診したんですね。

色々検査はしたんですが数日後検査結果を聞きに行くと「黄体ホルモンが低下している」「今までも無排卵性月経だったのかも」など不安になる言葉しか言われませんでした。

夜勤でホルモンバランスが崩れると、色々とやっかいな事になってしまいますよ。

「今後出産を考えるなら今からきちんと治療しましょう」って言われたんですね。そこからピルとホルモン剤を飲む治療が始まりました。治療を始めて数日で肌の感じや体調の変化に気付くほどでした。

何度か受診していると「根本的な生活を変えないと完治しないし、身体にも負担がかかるよ」と言われたので生活を見直したんです。夜勤前は食事を摂っていなかったり、睡眠時間は3時間の時もあれば12時間以上寝る事もありました。不規則以外の何物でもありません。

もう、考えれば考えるほど身体に悪い事しかしてませんでしたね(笑)食生活の面では野菜を多く摂るようなバランスのいい食事を心がけ、適度な運動をしたり夜勤をしながらでもできるだけ日勤に近い生活をするようにしました。

「夜勤前なのに朝起きるのは意味があるのか」「夜勤で眠たくなったりしないだろうか」などと色々思いましたが、頑張ってこの生活を数ヶ月続けると身体も慣れ、なにより薬に頼らなくても生理がくるようになりました。

夜勤でホルモンバランスが崩れない為には、バランスの良い食事・睡眠・運動を心がけましょう。

夜勤をしている看護師の中に私みたいに悩んでいる人がいたら病院受診はもちろんですが、騙されたと思って1度試してみて欲しいと思います。

看護師の夜勤とホルモンの関係は今も昔も大きな問題ですよね。夜勤をしながらでも自分の身体の事を考え、大事にしてあげて下さい。

私以外にも悩みを抱えた看護師はたくさんいると思います。自分だけで悩んでいるのも身体には負担なんですよ。1人で悩まず相談しましょう。

近くに相談できる人がいない時は看護師転職サイトのコンサルタントに相談するという方法もあります。コンサルタントを通じて他の看護師のリアルな悩みや対処法を聞くだけでも気持ち的に違うと思います^^


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

白衣の天使は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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