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看護師で夜勤をしたくない=働けない?って思った看護師はいませんか?私も実際に思った事があるんですよ。でもたくさんの求人が出ている中で、夜勤をしなくても働ける職場も結構あるのをみなさんはご存知でしょうか。
看護師で夜勤をしたくないと思ったら、まず思い浮かぶのは外来勤務ですよね。元々働いている病院の外来に異動申請をするか、きちんとした理由があれば上司に相談してみるのがいいと思います。
なかなか個人の理由での異動が難しい場合は「そもそも病棟(入院施設)がないところで働こう!」と転職を考える看護師も少なくありません。
外来のみの職場に転職してしまうと他の看護師も同じ条件で働いていますから、不平不満が少ないと言いますか、勤務についての文句や愚痴を耳にする機会が減ります。勤務以外の他の愚痴はあるかも知れないですけどね(笑)
「外来は花形」「外来は病院の顔」と言っていた看護師もいましたね。
「看護師が夜勤をしたくないからってオペ室勤務はないでしょ」って思いました?この話は稀かも知れないですが、実際にこの道を選んだ看護師を私は知っているので紹介します。
元々は一緒の病棟で働いていた看護師で歳も近かったせいか結構いろんな事を話していたんですね。仕事も何不自由なくこなしているように見えていましたが「あー夜勤したくない」が口癖の看護師でした。
その看護師がある時「私、オペ室で働くわ」と私に言ってきました。自分でオペ室を希望する看護師に会った事がなかった私は「なんで!?」と聞き返したのですが「月に決まった夜勤がないから」と言っていたんですね。
確かに私の働く病院ではオペ室は夜勤がないんですよ。時間外のオペが決まったら待機している看護師に呼び出しがかかる事はありますが、そんなに毎日時間外のオペがある訳ではないので「待機で呼び出されたら、その日が運の悪い日って事でしょ」と言っていました。
「患者さんの経過を追ってケアをするのにも疲れたし、オペ室だと仕事はオペに関わる事しかないし」と言っていましたが、私は「この選択をした看護師はどれだけ夜勤が苦痛なんだ、何があったんだ」と思ってしまいました(笑)
月に決まった回数で必ずある夜勤より、緊急時にだけ時間外で呼ばれる確率の方が少ないと思っての選択だったようで、オペ室に行きたいと上司に言った時は「なんて向上心があるの!?」と言われてすぐに異動を決めてくれたようでした。
この話を聞いた私は、先輩看護師の事ながら事の運び方がうまいと言うか肝が据わっているなぁと思いましたね。
看護師が夜勤をしたくない場合、上記で紹介したところ以外でも働けるところはあるのでしょうか。
まず、病院って事にこだわらなければデイサービスがありますね。基本的に日曜・祝日が休みなのではないでしょうか。老人ホームの場合は看護師の夜勤がなくても待機という勤務形態をとっているところがほとんどですよね。待機して緊急時に連絡が入るオンコールはある意味オペ室の呼び出しと同じだと思います。
連絡が入ってから患者さんの元へ駆けつけ、近くの病院に救急搬送をするか朝まで様子をみるかなどの判断をしなければならないので、責任感やプレッシャーは感じるでしょうね。なので、ある程度経験を積んだ看護師の方が仕事になるかも知れません。
他には在宅・訪問看護と言うのがあります。基本日中に患者さんの自宅へ訪問して自宅での生活の様子を聞いたり、きちんと薬を飲めているかなどの確認をしたり患者さんに生活指導したりする仕事です。この仕事も夜勤はなくても当番で待機があります。
ここで少し紹介しただけでも色々な選択肢がありますよね。夜勤をしたくなくて悩んでいる看護師は求人情報を見てみたり、もっと詳しく調べてみると自分に合った職場を見つける事ができるかも知れません。
なかなか自分で探しきれない場合は「転職サイトに登録する」という手もあります。自分に代わって転職のプロフェッショナルなコンサルタントがあなたに合った職場を紹介してくれますよ^^
白衣の天使 編集部
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