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看護師の夜勤で2交代制ってよく耳にしますよね。求人情報の欄に必ず書かれているので誰でも目にした事があると思います。では、交代ってどういう事なのでしょうか。ここで詳しく解説してみる事にしましょう♪
看護師の夜勤で2交代制をとっている病院は多いですよね?交代とは一体どんな勤務形態なのでしょうか。
まず、その名の通り2交代です。「そんなの見ればわかるし!!」って思いました?(笑)中には交代と言っても早番と遅番の制度を設けている病院もあるみたいですが、基本的に日勤と夜勤しかない事を交代と言います。
ちなみに私の働いている病院では日勤が8時45分~17時15分まで、夜勤は16時45分から次の日の9時15分までです。なので、毎月配られる勤務表では「夜勤」と書かれるのではなく、16時間働くので「16勤」と書かれています。いや、意味は一緒なんですけどね(笑)
患者さんにしてみると、夕食時に仕事に来ていた看護師が次の日の朝食時にもいる状況なので「この看護師さん、働きすぎじゃない!?」って思う訳です。私もよく患者さんに「いつまで働くの?」と言われていました。
看護師目線で言えば、夜勤に来てしまえば明けの日に帰ってから次の日も休みになるので3日で1セットと言いますか、慣れてしまえば楽な勤務形態とも言えるかも知れませんね。
16時間病院にいて仕事をすると言う事で、プレッシャーを感じない看護師はいないと思いますし、体力的にも精神的にも疲れ果てます。私も夜勤が始まる時はいつも「16時間って長いなぁ~」と思っていました。
しかし、いざ夜勤が始まると忙しさから意外にも時間が経つのを早く感じる時もありましたよ。休みがしっかりしているのがメリットかも知れません。
看護師の夜勤で交代と聞くとみなさんはどんな印象を持ちますか?3交代を経験した事のある看護師に聞いてもイメージは人それぞれな感じがしました。
交代は、1度夜勤に来てしまえば次の日の朝まで帰る事が出来ません。なので、3交代のように「深夜帯に出勤してくる看護師に申し送りをする手間が省ける」と言っていた看護師もいました。
確かにそうだと思います。交代は次の日に出勤してきた日勤の看護師に申し送りをするだけなので、時間が長い分、自分のペースで仕事ができると言う利点がありますね。
しかし、どんな状況でも次の日の朝までは決まった人数で夜勤をこなすのでたとえ急変が重なったとしても「明けない夜はない!!」と他の看護師と協力して朝を待った経験もあります。
いくら仮眠時間があったとしてもぐっすり眠れている看護師は少ないでしょうし、どう頑張っても仕事が終わらず「仮眠時間はあってないようなもの」と言っていた看護師もいましたね。
交代制はキツくても休みがしっかりしているので充分体を休める事ができると考えるか、全休は減るけど勤務時間自体が短い3交代の方が楽に感じるか…どっちにしても自分の体に合った雇用条件で働くに越した事はないですね。
看護師の夜勤で交代をしたとします。すると基本給の他に夜勤手当がつきますよね。病院によって金額にバラつきはあるものの、3交代制より勤務時間が長い分、1回の手当として貰える金額は多いみたいですね。
回数にも左右されるかとは思いますが、交代制の方が手当も多く休みもしっかりしているイメージです。
また、雇用する側にもメリットがあって、3交代制をとるより交代制の方が看護師の人数が少なくて済むのです。なので、看護師不足の現状に合っている雇用形態と言えるでしょうね。
どちらにしても日勤にはない夜勤手当が貰えるので、月々の夜勤回数によってかなりバラつきはあるものの、回数をこなせばこなすほど収入はうなぎ上りって事になる訳です。
たかが夜勤、されど夜勤です。他の看護師は夜勤をどのように乗り切っているのか気になったり、夜勤について疑問に思う事があれば誰かに相談してみるのもいいでしょう。
他の病院の夜勤については意外に転職してからわかることもあります。疑問に思った時は転職サイトのコンサルタントに相談してみるのもいいですよ。
なぜかと言うと、様々な病院と繋がりがあったり、色々な病院や勤務形態の中身を知っているので少しでも参考になる事があるからです。
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