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看護師がブランクを経て再就職するパターンにはいろいろありますが、結婚を機に退職して出産。その後、子育てと両立できる環境が整ったから、再就職をするというものがありますよね。

このパターンの看護師さんにおすすめの再就職先や再就職する時の注意点を教えます。

看護師がブランクを経て再就職。結婚で退職して、子育てと両立できるから再就職した人の体験談

結婚で退職して出産。子育てと両立できるから再就職した人の体験談。

今度、娘が3歳になって保育園に入ることになったので、再就職を決めました。私は、恥ずかしながら「デキ婚」だったんです。

妊娠がわかって、すぐに彼氏に報告して、妊娠3ヶ月で入籍。職場にも、それを報告して、退職しちゃいました。

授かり婚は嬉しかったんです。その時の彼と結婚したいと思っていたし、子供も欲しいと思っていたから。しかも、看護師の仕事も辞められるし。

ちょうど、看護師の仕事に疲れていたんですよね。。。毎日毎日仕事で、心身ともに追い込まれていたので。だから、私にとって妊娠発覚は、「結婚&妊娠」というダブルの喜びじゃなくて、「看護師退職」も含むトリプルの喜びだったんです。

結婚を機に退職して、その後は結婚式を挙げて、すぐに出産。そして、子育てに専念していました。でも、子供って思った以上にお金がかかるんですね。

夫の給料もそこまで高いわけじゃないし。節約しなくちゃやっていけないし、将来的にも不安なので、子供が3歳になるのを機に保育園に入れて、私も働くことにしました。

正直なところ、あまり働きたくないんですけどね。。。でも、節約もきついし、子供に不自由な思いはさせたくないので、頑張らなくちゃいけません!

幸い、夫も協力してくれるし、近くに私の親も住んでいて、子供を見てくれるって言うから。

というわけで、療養型病院に再就職しました。今のところ、日勤だけで夜勤免除で働かせてもらってますけど、前に働いていた急性期病棟よりはだいぶ楽なので、何とかなるかなと思ってます。

私が働くことで、経済的な余裕ができて、家族で旅行とか行けそうだし、娘の将来の選択肢も広がりそうなので、頑張るしかないですね。

看護師がブランクがある理由=結婚を機に退職したケース

看護師がブランクがある理由には、どんなものがあるのでしょうか?結婚を機に退職する看護師さんは多いですよね。

結婚しても看護師を続ける人もいる中、結婚を機に退職するのは、具体的にどんな理由なのかを確認しましょう。

看護師の仕事を辞めたかった

看護師の仕事は激務。特に独身の看護師さんの場合は、急性期病棟で働いている人が多いと思います。急性期病棟で働いていると、どうしても仕事中心の生活になるんです。

仕事中心の生活をしていると、ふと「私、なんでこんなに働いているんだろう?」と思って、もう看護師の仕事を辞めたい、逃げたいと思うようになるんです。

そんな時に、結婚が決まると、「結婚を機に看護師を辞めよう。旦那に養ってもらえば良いじゃん!」と思うんです。

もちろん、旦那さんには「養って」とは言いませんが。「家事を完ぺきにやりたいの。」とか「あなたの仕事を支えたいの」と言って、専業主婦になるんです。

体験談ではこの理由に「デキ婚(妊娠)」が加わった形ですね。

今の職場では結婚生活と仕事を両立させるのは無理だと思った

今の職場では結婚生活と仕事を両立させるのは無理だと思った場合も、結婚を機に退職することがあります。

何度も言いますが、看護師の仕事は激務です。昼夜関係なく働き、残業もして、土日休みなんて月に1~2回あるかどうか。

そんな生活を送りながら、結婚しても、すれ違いの生活になるだけ。もう新婚当初から、離婚へのカウントダウンが始まっているようなもの。

せっかく結婚するんだから、きちんと生活の基盤や旦那さんとの関係を築く必要があると考えて、仕事よりも家族・家庭を優先するために、看護師の仕事を辞めるんです。

看護師がブランクから再就職。結婚で退職して子育てに専念していた人が再就職を決意した理由は何?

看護師がブランクから再就職する場合、再就職を決意した理由は何でしょうか?結婚を機に退職して、子育てに専念していた人が、再就職を決意した理由を考えてみましょう。

結婚を機に退職した人が再就職する時。それは、結婚後に出産して、子育てと看護師の仕事を両立できる環境が整った時です。

子供を預ける保育園が決まったリ、子供が小学校に上がったり、小学校高学年になったりですね。

これに加えて、経済的な不安が加わると、結婚を機に退職した人は再就職を決めるんです。体験談でも、子育てに思った以上にお金がかかるからとしていますね。

【あまり働きたくはないけれど、子育てにお金がかかるし、将来的にも経済面の不安があるから、再就職する】かと思うようになるんです。

看護師がブランクを経て再就職。結婚で退職して子育てと両立できるから再就職する人のおすすめの職場

看護師がブランクを経て再就職。結婚を機に退職して、子育てと両立できる環境が整ったから、再就職する人におすすめの職場をご紹介します。

このタイプの人は、再就職先を探す前に確認しておくべきポイントが2つあります。1つ目は、看護師の仕事への情熱。

結婚を機に退職をした人は、「どうしてもまた看護師として働きたい!」と看護師の仕事に情熱を持っている人は少ないと思います。

むしろ、「できれば働きたくない」と思っている人も多いと思います。そういう人は、楽に働ける職場を選ばなければいけません。

もう1つのポイントは、ブランク歴。体験談のように3年程度の人もいると思いますが、10年近くのブランク歴がある人もいるでしょう。

例えば、体験談のようにデキ婚で退職して、子供を保育園に入れて再就職する人は、ブランクが3年程度、もしくはもっと短いこともあると思います。

でも、結婚を機に退職して、それから新婚生活を楽しみ、妊活をして、結婚5年目で1人目を出産。さらに、2年後に2人目を出産。そして、下の子が保育園に入るのを機に再就職する場合は、ブランク歴が10年程度になるでしょう。

ブランク歴が3年の看護師さんと、ブランク歴が10年の看護師さんでは、おすすめできる職場は違ってきます。

「楽に働ける」ということにポイントを置いて、ブランクが5年未満と5年以上に分けて、おすすめの職場を紹介します。

ブランクが5年未満の看護師さんにおすすめの再就職先

ブランクが5年未満の看護師さんにおすすめの再就職先は、療養型病院。ブランクが5年未満だと、看護技術や知識もまだぼんやりと覚えていると思います。

そのため、療養型病院でも、問題なく働けるでしょう。療養型病院は、残業が少ないですし、急性期病棟のように忙しくありません。

また、必ず介護士さんが配置されているので、体力的にも楽なんです。そのため、ブランクがそこまで長くなく、楽に働きたい看護師さんにはおすすめです。

ブランクが5年以上の看護師さんにおすすめの再就職先

ブランクが5年以上あると、看護技術や知識は忘れていることが多いと思いますので、医療行為が少なめの介護施設を選ぶと良いでしょう。

ブランクが長いと、「看護師に復職できるかな?」と不安になると思います。でも、介護施設ならバイタルサインのチェックや内服管理、皮膚の処置などが主な業務になりますので、ブランクが長い看護師さんでも、何とか働いていけるんです。

看護師がブランクから再就職。結婚で退職して、子育てと両立できるから再就職する時の注意点

看護師がブランクから再就職する時。結婚で退職して、子育てと両立できるから再就職する時の注意点は何でしょうか。

最初は日勤から始める

まずは、日勤のみの勤務から始めましょう。療養型病院も介護施設も夜勤がある職場です。「楽に働きたいけれど、お金も欲しい。旦那や親も協力してくれるから夜勤をするか」と思っているかもしれません。

でも、最初から夜勤に入るのは止めておきましょう。最初から夜勤に入ると、体力的にきつくなりますので、再就職したことを後悔します。

そのため、できるだけ収入を増やしたいからといって、最初から夜勤に入るのはNGです。再就職して、仕事に慣れて、あなたが「大丈夫」と思ってから夜勤に入るようにしましょう。

また、最初はフルタイムで働くことに自信が持てないなら、パートから始めてみて、自信をつけてからフルタイムにすると良いと思います。

本当に体力的に楽かをチェック

次に、本当に体力的に楽か、無理なく働けるかをチェックしましょう。療養型病院も介護施設も介護士さんがいますので、介護業務は基本的に行いません。

それでも、療養型病院の場合は、重症患者さんの体交やオムツ交換は看護師が行うことが多いですし、「看護師も積極的に介護業務をする」という職場もあります。

また、療養型病院や介護施設の中にも、残業が多いところはありますので、体力的に楽なのか、無理なく働けるかをチェックして下さい。

看護師と介護士の関係性は良いか

看護師と介護士の関係性は良いかも確認しておきましょう。看護師と介護士がいがみ合っているような療養型病院や介護施設は珍しくありません

看護師は介護士を「助手のくせに」と見下していて、介護士は「楽な仕事で給料ばかり高い」と看護師に嫉妬しているんです。

介護士の嫉妬が変な方向に行くと、必要なことを看護師に報告しなかったり、新しく入職してきた看護師を無視したりすることもあります。

療養型病院も介護施設も、介護士さんが協力的でないと、とても働きにくく、ストレスが溜まりますので、看護師と介護士の関係性が良いところを選びましょう。

ママさん看護師は多いか

子育てと両立しながら再就職するなら、再就職先選びにもっとも重要なポイントを忘れてはいけません。

重要なポイントとは、ママさん看護師が多いこと。ママさん看護師が多い職場は、家事や子育てと仕事を両立しやすいのです。

ママさん看護師が多い=子育てに理解がある職場」と思って良いでしょう。働きにくい職場、両立できない職場だと、ママさん看護師は入職しませんし、たとえ入職したとしても、「両立できない」と思ってすぐに退職しますから。

まとめ

看護師がブランクから再就職する場合、結婚後に退職して、子育てと両立できる環境が整ったから再就職するケースのおすすめの再就職先や注意点をまとめました。

再就職先に療養型病院や介護施設を考えている人は、転職サイトを使いましょう。転職サイトなら、ママさん看護師の割合や介護業務の量や残業時間、看護師と介護士の関係性を調べてくれます。

また、最初はパート、次に日勤のみ、慣れて余裕が出たら夜勤に少しずつ入るなどの条件を担当コンサルタントが交渉してくれるんですよ。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

白衣の天使は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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