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看護師がブランクを経て、再就職する場合、「結婚後に専業主婦になったけれど、思った以上に節約する必要があるから、看護師として再就職する」という理由の人もいますよね。

結婚後に経済的な問題で再就職する時のポイントをご紹介します。

看護師がブランクを経て再就職。結婚後に節約が嫌になったから再就職した体験談

看護師として働いて7年。4年間付き合っていた彼氏からめでたくプロポーズされて、結婚が決まりました。

結婚が決まって、一番最初に彼にお願いしたのは、専業主婦になって家庭に入りたいということ。「家事を完璧にしたいし、あなたの仕事を支えたいの。せっかくの新婚生活なのに、お互い仕事中心の生活にしたくないし。」と言ったら、彼も専業主婦になることをOKしてくれました。

でも、新婚生活を楽しみたいというのは本音だけど、さらなる本音は「もう看護師として働きたくない。疲れた。休みたい。」というもの。

だって、7年間も必死で昼夜関係なく働いてきたんだから、結婚したら休んだって良いじゃない?家事はやるんだし。結婚後、専業主婦になった友達は、「超楽だよ~。専業主婦、最高!」って言ってたし。

というわけで、無事に結婚して、専業主婦になりました。ところが…。専業主婦になったのは良いものの、夫の給料だけで生活していくのが、こんなに大変だなんて思っていませんでした。

夫だって、そこまで給料が安いわけじゃない。たぶん平均くらい。だから、節約すれば、夫の給料だけで生活していける。でも、贅沢はできないんです!!!

恥ずかしながら、独身時代は家計簿なんてつけていなかったんです。どうしても欲しいと思ったものは、迷わず買っていたし、ちょっと高めのレストランも躊躇なく行っていました。

でも、結婚後はそれができない!!!家計簿をつけて、「あ~、今月もギリギリ」とため息をついたり、ショッピングに行ってほしいものを見つけても、「予算オーバーだなぁ」と思ったり、独身時代に使っていた化粧品は高いから、もっと安い価格帯のブランドのものに変えたり。

なんか、それでストレスが溜まってきちゃって、夫とも喧嘩するようになってしまって。夫に、「そんなに金、金言うなら、お前も働けば?」と言われた時に、「仕方ないか」と、しぶしぶ看護師として働くことにしました。

節約節約でストレスが溜まる。好きなものも買えない。夫とも喧嘩ばかり。こんな生活なら、看護師の仕事をして、節約せずに好きなものを買って、夫と仲良くしていたほうが良いなって。

それで、結婚後1年、看護師として再就職することにしました。再就職先に選んだのは、近所のクリニック。常勤として働いていますが、残業もそこまで多くないし、夫も家事を手伝ってくれるし、日曜日は休みだから、夫と一緒に出掛けられるし。

節約をせずに、貯金もできるようになったから、再就職して良かったなと思います。節約していた専業主婦の頃よりも、看護師として働いている今のほうが精神的に余裕があるかもしれません。

看護師がブランクから再就職。結婚後に看護師の仕事を辞めた理由は何?

看護師がブランクから再就職する時のおすすめの職場を考える前に、まずは辞めた理由、つまりブランクがある理由を考えていきましょう。

結婚後でも仕事を続ける看護師さんは、たくさんいます。ただ、結婚を機に寿退社をする看護師さんもたくさんいますよね。

結婚後に看護師の仕事を辞める看護師さんは、2つのパターンに分かれると思います。

看護師の仕事に疲れたから、夫に養ってほしい

1つ目のパターンは、看護師の仕事に疲れたから休みたい、夫に養ってほしいというものです。看護師の仕事って、激務ですよね。神経をすり減らしながら働かなくてはいけません。

新卒から無我夢中で働いてきたら、「そろそろ休みたい」と思うのも無理はありません。誰か養ってくれる人がいるなら、別に無理して看護師の仕事をしたくないと思ってしまいますよね。

今の職場では結婚生活と両立できない

結婚を機に看護師の仕事を辞める2つ目のパターンは、「今の職場では結婚生活と仕事を両立できない」と考えたケースですね。

「夜勤が多い」、「オンコールの回数が多くて、夜でも出勤しなくてはいけない」、「毎日消灯時間まで残業がある」、「休みが少ない」、「激務過ぎて家に帰ると何もする気が起きない」、こういう職場は「看護師あるある」ですよね。

ただ、こういう職場に勤めていると、結婚生活への不安を感じることになります。こういう職場で働いていたら、結婚生活と仕事を両立できないと考えるんです。

結婚生活と仕事を天秤にかけた時に、結婚生活をとるのは当たり前のこと。仕事はいつでもできる。今、大切なのは夫になる人との結婚生活。

結婚生活に失敗したくないから、看護師を辞めて家庭に入るんです。

看護師がブランクを経て再就職。結婚後に再就職を決めた理由は何?

看護師がブランクを経て、結婚後に再就職を決めた理由は何でしょうか?結婚後に「家庭に入りたい」、「働きたくない」と思って、専業主婦になった人が、一番最初に直面する問題は、経済的な問題。

旦那さんが、超高収入ならともかく、一般的な収入しかない場合、独身時代よりも生活レベルを落とす必要があります。

独身時代は経験しなかった節約生活。独身時代なら迷わず買っていた物を、結婚後は買えなくなってしまう。家計簿をつけてはため息。

こんな生活をしていると、心がすさんでくるので、旦那さんと険悪な雰囲気になったり、喧嘩ばかりになります。「旦那さんからお前も働け!」なんて言われることもあるでしょう。

「こんなに節約しなくちゃいけないなら」、「夫と喧嘩ばかりなら」と仕方がなく再就職を決めるんです。

このタイプは、できれば再就職したくない、でも節約や夫との関係を考えると、再就職も仕方がないとしぶしぶ再就職を決めるんです。

看護師がブランクから再就職。結婚後にしぶしぶ再就職する人へのおすすめの職場。

看護師がブランクから再就職する場合、結婚後にしぶしぶ再就職する人へのおすすめの職場をご紹介します。

再就職にあまり乗り気じゃない、できれば専業主婦を希望するという場合は、体力的にも精神的にも楽な職場を選びましょう。体力的に精神的にも楽な職場を選ぶ、これは結婚生活を続けていく上でとても大切なこと。

独身時代のようにきつい職場で働いていると、ストレスが溜まってしまいます。ストレスが溜まると、家庭内の雰囲気がギスギスします。

専業主婦でもストレスが溜まる。再就職でもストレスが溜まる。それなら、離婚して独身に戻ったほうがマシ!という思考回路になりますので、できるだけ楽に稼げる職場を選びましょう。

デイサービス

再就職に乗り気でない看護師さんにおすすめの職場は、デイサービス。デイサービスは日勤のみで、残業がほとんどありません。

さらに、医療行為がないので、精神的にも楽です。そして、介護士さんがいるので、力仕事もありません。デイサービスなら、心身ともにゆとりを持って働けるはずです。

日勤のみの介護施設

日勤のみの勤務でOKという介護施設もおすすめです。老健や有料老人ホームは夜勤がありますが、「日勤のみでもOK」という求人もあります。

特別養護老人ホームは日勤のみですが、オンコール当番が回ってくる可能性がありますので、完全に日勤のみかどうか確認することをおすすめします。

日勤のみの介護施設なら、デイサービスと同じような条件・仕事内容になりますので、体力的にも精神的にも楽に働けるはずです。

健診センター

楽に働きたいなら、健診センターもおすすめ。健診センターでの看護師の仕事は、採血を行うこと。もちろん、それ以外に心電図をとったり身長・体重測定、デスクワークなども行いますが、体力的には楽なものばかりです。

健診センターは健康な人が対象で、「この患者さん、死んじゃうかも」のようなプレッシャーもないので、精神的にも楽なんです。

看護師がブランク後に再就職。結婚後仕方がなく再就職する時の注意事項は?

看護師がブランク後に再就職する時、結婚後仕方がなく再就職する場合の注意事項は何でしょうか?

一般的に再就職する時は、ブランクがある人にプリセプターをつけてくれるか等教育制度にこだわったほうが良いのですが、今回の「結婚後に専業主婦をしていたけれど、経済的な理由で仕方なく再就職」という場合は、ブランク期間が1~2年と短いと思いますので、そこまでこだわる必要はないと思います。

ただ、一人前の看護師になる前に結婚してブランクがあるという看護師さんは、教育制度が整っているところを選んでくださいね。

扶養内で働けるか

結婚後にしぶしぶ再就職する場合は、まずは自分のスタンスを決めましょう。常勤としてバリバリ働くのか、パートとして節約しなくて良い程度で働くのか。

もし、パートとして「ある程度稼げれば良いかな」と思っている場合は、扶養内で働かせてくれるかどうかを確認しましょう。

パートの場合、年収103万円を超えると、旦那さんの扶養控除がなくなって、税金の優遇が受けられなくなります。130万円を超えると自分で社会保険料を支払わなくてはいけません。

そのため、年収を計算しながら働かないと、パート勤務の場合は、「働き損」をすることになります。

年収129万円で計算してパートとして働いていたのに、「人手が足りないから、もう少し働いて」と職場に言われて働いたら、年収が135万円になってしまって、働き損になってしまったということもあり得ます。

そのため、パートとして働くなら、必ず扶養内で働かせてもらえるかを確認しましょう。

家事と仕事を両立できるか

結婚後にブランクから再就職するなら、家事と仕事を両立できるかを確認してください。旦那さんと休みを合わせられるのか、残業は少なめか、体力的に家事をする余裕が残りそうかなどです。

いくら節約したくないから再就職したとしても、家事が全くできないほど疲れてしまったら、結婚生活は成り立ちません。

そのため、体力的に・時間的に・精神的に家事と仕事を両立させられるだけの余裕を持てるかはとても大切です。

もちろん、旦那さんとの家事分担も大切です。再就職する時は、旦那さんと家事の分担について話し合ってくださいね。

既婚の看護師さんは多いか

既婚の看護師さんが多いかどうかも、確認しておきたいポイント。独身の看護師さんが多い職場は、同僚の看護師さんと話が合いません。

女性はライフステージが変わると、友人関係も大きく変わるもの。長年の親友同士でも、どちらか一方が結婚・出産すると、疎遠になってしまうのは珍しくありません。

せっかく再就職するんですから、同じような境遇の人たちと働いたほうが、働きやすいと思います。ですから、既婚の看護師さんが多い職場を選びましょう。

まとめ

看護師がブランクを経て、結婚後に再就職する時、今回は特に結婚後の節約が嫌で再就職する時の看護師さんのおすすめの再就職先や注意点をご紹介しました。

結婚後にブランクから再就職するなら、楽に働けるデイサービスや介護施設、健診センターがおすすめです。

デイサービスや介護施設、健診センターの中でも特に楽なところ、また給料が高めのところを探すなら、転職サイトを使って求人を探すと良いでしょう。

転職サイトなら、担当コンサルタントが職場の細かい部分まで調べてくれます。デイサービスや介護施設、健診センターの中でも楽なところ、給料が高いところをすぐに紹介してくれます。

また、扶養内で働けるように交渉してくれたり、家事と両立できるのか、既婚の看護師さんが多いのかも調べてくれますよ!


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

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