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新人看護師の転職前の悩みと転職後の悩みに違いはあるのでしょうか。
転職前に悩んでいた事が、転職した事によって解決されるのは願ったり叶ったりだと思いますが、せっかく転職しても転職後に新たな悩みを抱えたくないのは、私に限らずあなたもそう思いますよね?
ここではいくつかの悩みをピックアップして、その解決策も教えちゃいます♪
新人看護師の転職前の悩みについて理由と一緒にいくつかまとめてみます。
これが結構多いんですよ。体調不良と言っても色々ありますよね。
具体的には、慣れていないのにも関わらず患者さんを抱えたりして腰を痛めたり、不安やストレスで胃が痛くなるのもれっきとした体調不良です。
他にも不規則な勤務で免疫力が低下して風邪をひきやすくなったと感じる人もいます。
また、身体のサイクルが崩れる事でホルモンバランスが乱れ、生理不順や不眠になったりもします。
さらに新人看護師にありがちな「トイレに行くタイミングを逃しているうちに膀胱炎」です。
私はこのせいで癖になり、今までに膀胱炎を3回経験しています。自慢じゃないですが、今も抗生剤を持ち歩いていますからね(笑)
上記で少し触れましたが、ストレスは体調不良の原因にもなり、知らず知らずのうちに精神疾患を患う原因にもなりかねません。
「仕事に行きたくない」という思いから鬱病を発症したり、極度の緊張からパニック障害と診断された新人看護師も少なくありません。
人間関係の悩みは尽きないかと思います。具体的には、先輩看護師からのパワハラやいじめが多いかと思います。
優しい先輩看護師もいれば、新人看護師いびりを生きがいにしている閻魔様の手下なんじゃないかって先輩看護師もいますよね。
他には、同期の看護師と比較されたり、同期の看護師達ともうまく付き合っていけない場合もあるかと思います。
切ないですが、同期は助け合って愚痴り合って成長していく…とは言い切れないんですね。
中には、Drといい関係が築けない事が悩みになっている新人看護師もいます。職種は違っても、看護師という仕事を続けていく限り、Drとは切っても切り離せない関係と言えます。
実際に現場で看護師の仕事をしてみて「自分は看護師に向いていないのかも」と新人看護師なら1度は思い悩むと思います。
また、新人指導を受けていて「出された課題がこなせない」「指導に付いて行けない」と感じる事もありますよね。
これらの悩みが積もり積もって、色々自分なりに頑張ってみても解決ができない時に転職という選択肢が出てくるものです。
上記の悩みから、転職という選択肢があるのは理解しても「本当に転職すべきか」「我慢して今の職場に残るべきか」とまず悩むはずです。
さらに転職を決めたとしても「いつ転職するのがベストなんだろう」「上司にどうやって転職を切り出そう」「上司に転職の報告をした後、引き留められたらなんて言おう」などの悩みもありますよね。
新人看護師の転職前の悩みの解決策を上記の悩みに沿って解説してみましょう。
腰の痛みについては、未熟な知識のまま身体に負担をかけてしまう事で起こるのが大半です。
RHの先生に正しい患者さんの抱え方(トランス方法)を教えて貰うだけでも違いますし、普段から腰椎ベルトを着用するのも手ですね。
また、不規則な勤務が原因と考えられる体調不良に関しては、不規則な生活の中でも食事の栄養バランスや睡眠に気を付けたり、定期的な病院受診で体調の変化に早期に気付けるようにしておくといいと思います。
ストレスについては、個人差があって人によって様々な症状が出ます。
ちなみに私の場合は、ストレスや疲れを抱えると胃が痛くなるので薬で対処していましたが、根本的なストレスを解消しないと慢性化すると言われました。
鬱病やパニック障害と診断された場合は、今後病気とどう向き合っていくかを考え親しい人に話してみたり、職場の理解が得られるよう診断書を貰って上司に相談するのもいいと思います。
人間関係の悩みに残念ながら解決策はありません。上司に相談したとしても「みんな悩むから」とか「今だけだから頑張って」などと、その場しのぎの言葉しか言って貰えない場合もあります。
ですが、自分が信頼している人に相談する事で気持ちが楽になるのは間違いないと思います。思いがけないアドバイスが貰えるかも知れませんよ。
仕事内容についての悩みについてですが、私も新人看護師を指導していた時に相談を受けた事がありました。新人看護師がどんな事で悩んでいるかは実際に言って貰わないとわかりません。
そんな時、私は「看護師に向いていないかも」という自信に関わる悩みについては「最初から看護師に向いているとか自信を持って働いている人なんていないよ」「自信は経験と一緒に身についていくものだから」と言っていました。
また、課題や指導内容についても悩みを言って貰えると、新人看護師のペースに合わせたカリキュラムを組み直して、その子に合った指導方法を考えます。
これらの解決策をトータルして言うと、自分の中に溜め込んでばかりいるよりは他の人に相談してみる事を試してみましょう。それでもダメな場合は思い切って転職という解決策もあります。
転職については、すぐに決めてしまう前に様々な角度からのトータル的な判断をしてみましょう。
指導体制、給料、休日、福利厚生など今の職場と比較してどちらが自分にとって有利かを考え、さらにわかりやすいように紙に書き出してみたり、グラフ化してみてもいいと思いますよ。
そうすると「本当に転職すべきか」「我慢して今の職場に残るべきか」明確な答えがわかるはずです。
「いつ転職するのがベストなんだろう」についてですが、自分のタイミングで大丈夫です。次に「上司にどうやって転職を切り出そう」という悩みについては、曖昧にせずにきっぱりと伝えなければなりません。
1番の良い転職理由は、今の職場で働いている限り●●が出来ないという転職理由を持ってくるか、家庭の事情などのプライベートな転職理由で引き留められにくい転職理由がいいと思います。
新人看護師の転職後の悩みにはどんなものがあるのでしょうか。せっかく勇気を出して転職したのに悩みを抱えているなんて不幸すぎます(笑)
これは結構ありがちな話です。意気揚々と転職したのはいいですが、自分なりに頑張っても周りの看護師達に追いつけず、中には足手まといになっているのではないかとまで感じてしまう新人看護師もいます。
新人看護師でも自分なりの手技がありますよね。職場によって使っている物品も違えば、やり方が違うのは仕方ない事ですが、覚えた事を活かせないのはモヤモヤするはずです。
こればっかりは転職してみないとわからないという一種の賭け事と言う人もいます。
入れ替わりの激しい看護師業界で、事前に情報収集するのも難しいですよね。むしろ転職しようとしているあなたに「人間関係が良くないから気を付けてね」なんて言ってくれる職場なんてありませんから(笑)
ここに書いた以外にも、転職した職場独特の悩みを抱えている新人看護師がいると思います。ここを読んだ事で1つでも悩みを解決できるといいですね。それでは解決策に進みましょう。
新人看護師の転職後の悩みの解決策について、上記で述べた悩みに沿ってまとめてみます。
これは将来自分のためになるとわかっていても、日々の業務すら辛く感じてしまいがちです。こんな時はどうしたらいいのかと言うと、まずは先輩看護師の真似をするところから始めてみましょう。
先輩看護師の技術を盗む事でコツを掴めるようになり、自分なりのやり方が身についてくるんです。
また、付いて行けないと感じている事を正直に指導者に相談してみるという手もあります。
あなたに合った指導方法に変えてくれる場合もありますからね。中には手取り足取り教えてくれる先輩看護師もいるかも知れません。
勝手が違うのは、時間をかけてでも受け入れるしかありません。「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますが、転職したからには転職先のやり方に慣れるしかないんですね。
どうしても納得できない事に関しては、仕事に慣れてきたと感じた時に上司に相談してみるのがいいでしょう。あなたの提案したやり方を新たに受け入れてくれる場合もあります。
転職前に人間関係で悩んでいたのに、転職してからも人間関係で悩みたくはないですよね。そんな時は、まず職場内の人間関係をじっくり観察するところから始めましょう。
中には派閥化している職場もあると思うので、周りの看護師達の話を聞く側に回る事が先決です。
すると、あなたにとって誰が信用できる人かなどの境界線が明確になるはずです。
転職前と転職後の悩みについてまとめてみましたが、必ずしも転職したからと言って転職前の悩みが解決される訳ではないんですね。
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白衣の天使 編集部
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