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救命救急の看護師の志望動機を知りたいと思った事はありませんか?

ここをみているあなたは救命救急に興味があったり憧れているか、これから救命救急センターなどの第一線で働きたいと考えている人なのではないかな~と思ったりします。異動以外で救命救急に携わる場合に志望動機は避けられませんよね。

救命救急の看護師は志望動機に困らない?

救命救急の看護師は志望動機に困らないという話を私は聞いた事がありますが、本当のところはどうなのでしょうか。やっぱり困るものは困るんじゃないかと思ったのでまとめていこうと思います(笑)

救命救急で働きたいと思う看護師に共通して言える事は「第一線で患者さんの命を助けたい」「自分のスキルアップのため」など、仕事に対するやりがいを求める場合が多いかと思います。

中には、「救命救急で働く事は精神的にも体力的にも辛いけど、看護師としての自分の将来を考えると辛くても経験しておいて損はない」と考える人もいるでしょう。

救命救急対応ができる看護師はどんな職場でも重宝されます。なんでかって?それは、どの病院も「患者さんの命に関わる・命を預かる」って事から避けられませんよね。

他の職場へ転職しようとした時にも救命救急での経験があるとなると有利になると言い切れます。

これらの事から救命救急では、基本的な救命の知識を付けると共に、命の尊さを知り1つの命にしっかり向き合っていきたいっていう志望動機になるのではないでしょうか。

では次にありきたりになりがちな志望動機に、少し個別性を持たせる内容の書き方を紹介したいと思います。

救命救急の看護師の志望動機はありきたり?

救命救急の看護師の志望動機はありきたりになりがちです。漢字の通り「命を救いたい」という志望動機を使う人が多いんですよ。

いくら志望動機に迷ったとはいえ、面接官にしてみると「そんなの知ってるわ!」って突っ込みたくなってしまいます。

また「看護師として救命の経験があると損はないから」と言われても「この子はいずれ転職を考えているんだな」と思われる可能性があって、志望動機と言えどもそこが難しいところだと思います。

ちなみに私が救命救急で働きたいと思った時はどんな時かと言うと、まだ看護師としての経験が浅いうちにたまたま看護師友達と温泉に行った時の事です。

温泉に入っていたおばさんが急に倒れたんですけど、顔色も悪く息をしているのかも微妙な感じで、誰も近づかない状況で裸のまま駆け寄ってきた人がいました。

おばさんに対して声掛けをしつつ外傷はないか、脈拍はどうかなどを一瞬で把握して無駄な動きは全くなく「スタッフを呼んで」とか「そこのタオルを取って」など周りの人達には的確な指示をしていたんですね。

あとから聞くとそのテキパキ動いていた人は、救急外来で働いている看護師さんだったそうです。現場を離れても普段やっている事を活かせるそんな看護師になりたいと私はもちろん一緒にいた友達も思いました。

救命救急はいくら看護師の経験を積んだからと言って、誰でもできる事ではありません。

「救命救急対応ができるようになりたいから」というだけでなく、なぜそう思ったのかなどの理由を加える時に、このように救命救急に憧れた話を盛り込んでもいいんじゃないかな~と思いますよ。

救命救急の看護師は志望動機に経験を混ぜるべし!

「救命救急の看護師は志望動機に経験を混ぜるべし!」これは私からのアドバイスです。私が救命救急で働いていた頃、人事に悩んでいた科長がポロっと口にしていたのを思い出しました。

「救命救急は新人でも勤まるけど、勤まらないの」って、言っている意味わかります?(笑)その時の私は全く意味がわからないまま「そうですね」と返答していました。

今となってこの言葉の意味をよく考えてみると、新人看護師も指導したら使えるようになるけど、経験があるに越した事がないって意味ですよね?多分。

時間との勝負になる、いわば戦場と言っても過言ではない救命救急の現場で働く看護師は経験がものを言うんだと思います。

一瞬で患者さんの容態を把握する観察力に加え、先を見越した判断力も必要です。

さらに、マンパワーも必要不可欠ですが、他のスタッフを信用し自分も信用されると言った協調性チームワークもカギとなる職場と言えます。

上記のどれか1つでも当てはまったあなたは、外科にいたことで、「一瞬で患者さんの容態を把握する観察は得意です」循環器科にいたことで、「先を見越した判断は得意です」手術室にいたことで、「他のスタッフを信用し自分も信用されると言った協調は得意です」外来にいたことで、「チームワークは得意です」のように、自分の経験が救命救急でどのように役立つかどうかを具体的に織り交ぜられます。

志望動機には自分の経験が救命救急でどのように役立つかどうかを具体的に織り交ぜる事が転職を成功させる近道になり、揺るぎない志望動機になるはずです。

経験がないというあなたも諦めないで下さい。その場合は、救命救急という職場であなたがどんな働きをして、どんな看護師になりたいかを正直に伝える事が大切です。

救命救急という職場に限る事ではないですが、いざという時に率先して救命ができる看護師っているだけで頼りになりますし、素人目線でもかっこよく映るんですよね。

いかがでしたか?

救命救急の看護師の志望動機、少しは参考になったでしょうか。他の診療科よりも患者さんの命に関わる事が多い救命の現場は辛い事もたくさんありますが、必ずあなたの看護師としてのスキルはアップします。

余談ですが、私の学生時代の同級生は2年臨床経験を積んでから救命に憧れて救命の道に進みました。

その時に悩んでいたのが志望動機だったんですけどね。「救急ヘリに乗りたい」というのが前提にあったそうですが、こんな動機じゃダメだと思ったそうです(笑)

そんな同級生が取った行動は、看護師転職サイトに登録をする事でした。担当のコンサルタントが付き、志望動機に少し手を加えてくれたり、希望する職場を一緒に探してくれます。

おかげで私の友達は5年以上経過した今も念願だった救急ヘリに乗り、山岳地帯で遭難した人や被災した現地へすぐに向かい救命するようなやりがいある仕事を続けていますよ^^


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ白衣の天使 編集部

白衣の天使は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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