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循環器の看護師を辞めたいと思ったらどうしたらいいんだー!って叫ぶ前に、辞めたいと思った原因について一緒に考えてみませんか?
循環器って私は働いた事がないので未知の世界の話ではありますが、そんな事を言ってたら誰も構ってくれないので助っ人(循環器出身の3つ上の先輩看護師)を横に呼び、これを書き進めるので大丈夫ですから!(笑)
循環器の看護師を辞めたいのは「プレッシャーに負けるから?」とはどういうことでしょうか。
循環器と言えば、命に関わる事が多い職場ですよね。看護師もスピード感のある、迅速な対応を求められます。
どんな時にプレッシャーを感じるのかと言うと、たくさんありすぎて一言では言えないと思いますが、循環器特有というか循環器の看護師ならできて当然と思われても仕方ない心電図はプレッシャーじゃないですか?
私は3誘導の心電図も12誘導の心電図も装着できます。偉そうに言いますが、波形は見れません(笑)なので、循環器出身の看護師が傍にいると「見れるよね?」と圧力をかけます。これがプレッシャーみたいです。
循環器で働いていても周りの看護師ができる看護師ばかりで「これくらいはできるでしょ」「こんなのもわからないの?」なんて言わなくても感じる威圧感があるようです。
中には心電図だけではなく、心エコーまで診る事ができる検査技師泣かせな看護師もいるって聞いたのは驚きですね。
循環器で働いた事のある先輩看護師と話していると私なんてひよっこだなと痛感しました。
周りの看護師のレベルが高すぎるのは患者さんにとってはいい環境と言えますが、自分が遅れていると感じたり、観察不足なんじゃないか…と思ったりするのはプレッシャー以外にないですよね。
循環器はスキルアップを狙う看護師にとって救外・オペ室・脳外に並んで人気と聞きます。プレッシャーを乗り越え、経験を積んでこそ1人前の循環器の看護師と言えるそうですが、プレッシャーに耐えきれず辞めてしまう看護師も少なくありません。
循環器の看護師を辞めたいのは「急変に慣れないから?」なのでしょうか。これは私でもわかります。
急変って何度経験しても慣れないんですよ。先輩看護師達は「1度経験しておくと、似たような状況で役に立つから」なんて私に吹き込んでいましたけどね。
循環器は心臓・血管系の疾患が多く、患者さんの回転率が速いのに加え、緊急性を求められる処置も多いですよね。
ポジティブに考えると「働いているだけで急変対応が身に付く」と自慢できますが、実際はいっぱいいっぱいで働いている看護師が多いはずです。
疾患が疾患なだけに命に関わってしまう状況になる事が多く、一刻を争う状況なんて日常茶飯事です。
だからこそ循環器は「自分のメンタルをしっかり持っていなければ勤まらない」とか「循環器で働けたならどこでも通用する」と言われているんです。
実際に循環器出身の看護師と私が夜勤の時に急変がありました。
先輩という事もあってかなり頼っていたのですが「カッコイイ!」とときめくくらい無駄な動きもなく、見習いたいと思える程のスピーディな動きをしていました。
ですが、一段落してから先輩看護師に「かっこよくて尊敬しました!」と私が言うと「バカ言ってんじゃないよ、私だって慣れてないんだから」と怒られたんですね。
どんなに経験を積んでも「急変に慣れた」と言えるようになるかは人それぞれって事でしょうね。急変対応を苦に思わないで仕事をこなす看護師もいれば、急変の度にストレスに感じてしまう看護師もいるって事ですね。
循環器の看護師を辞めたいのは「他の職場で自分を試したいから?」ってそんな理由あると思います?それが看護師業界ではあるんですよね。
循環器を制する者は、看護を制するって言われますもん。嘘です。勝手に作りました(笑)
でも間違ってはいないと私は思います。循環器で働いていると「できる看護師」と「できない看護師」がはっきりわかると先輩看護師は言っていました。
要は、見る人が見れば使える看護師と使えない看護師に分かれてしまうって言うか、わかってしまうって事ですね。なんて恐ろしいんでしょうか。私の得意なごまかしも通用しないって事ですね。
言葉を変えると、循環器である程度の経験を積み、他の職場で自分のスキルがどのくらい通用するのか試すために辞めたいと考える看護師もいます。
循環器の知識があれば、どんな職場でも即戦力になると言われているのは間違っていないと思います。
循環器で働くと、毎日の仕事量が多く残業も当たり前みたいですね。ですが、循環器での仕事をこなせているとどこでも迅速な対応ができるって事になります。
自分はどこまでできるのか、自分の力量を知る意味では転職もいいかも知れません。
私が言える事ではないかも知れませんが、循環器で働いている、もしくは働いていた看護師は、自分が思っているよりも他の科で必要とされているとわかって貰いたいですね♪
循環器の看護師を辞めたいのは「患者さんとの関わりのせい?」って事ですが、言うまでもなく患者さんが悪い訳ではありません。
ではどういう意味かって事になりますよね。
循環器で働いていると、日々の業務が必ずと言っていいほど忙しいので、患者さんとのんびりお茶しながら話をしたくてもそんな時間は絶対ありません。
じゃあ、循環器の看護師はどうやって患者さんと関わっているのか疑問に思うかと思います。
その答えは、時間に追われつつも要領よくポイントを押さえながら患者さんを観察して、情報収集しているんです。
言葉を変えると無駄な動きがなく、要点を押さえる仕事の仕方をしているんですね。
循環器の仕事にも慣れ、忙しさを当たり前に感じ業務をこなしている看護師もいれば、もっと患者さんとゆっくり関わりたい・しっかり患者さんの話に耳を傾けたいなどと思う看護師もいるはずです。
そんな思いから「患者さんとゆっくり関われる職場で働きたい」と転職を考える看護師もいるんです。時間を掛けなければわからない事もありますし、患者さんとの関わる時間が長いからこそ築ける信頼関係もあります。
循環器で働いていると、職場のピリピリとした空気に飲まれたり、周りの看護師の「これくらいはできるでしょ」「こんなのもわからないの?」というプレッシャーを感じる事ってありますよね。
「もっとプレッシャーを感じずに働けて、勉強もあなたのペースでできる職場へ転職したい」と思うのもわかります。
ある程度の経験を積むと「何度経験しても急変に慣れないから、急変が極力なく、残業も少なくて、ワークライフバランスがとりやすい職場へ転職したい」とか「そろそろ他の職場で自分の経験が役に立つのか試したい」と思う看護師もいますよね。
また、毎日忙しくて患者さんともゆっくり関わる事ができないと感じている看護師は「もっと患者さんとゆっくり関わって働ける職場があるんじゃないか」って思う時もありますよね。
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白衣の天使 編集部
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