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看護師の転職でうつ症状が関係するとはどう言う事なのでしょうか。「周りにそんな看護師はいないってば!」と思っているあなたの近くにも隠れうつな看護師が多いみたいですよ。
看護師の転職とうつはどういった関係があるのでしょうか。ケーススタディを見てみましょう。
その看護師は転職時、外来しか経験のない状態で病棟に配属が決まり私と一緒に働く事になりました。自分でも積極的に勉強していましたし、指導もしっかりしていたためすぐに病棟の仕事に慣れていたように私は思っていました。
そして仕事に慣れ1年が経った頃から表情が暗くなった感じがしたので、声を掛けてみましたが「疲れが溜まっているのかも」と言っていたので「気分転換しましょう」と私がご飯に誘いました。
すると食事をしながらその看護師が「10年近く外来の仕事しかしていなかったので、病棟勤務になり頻繁に患者さんの死と向き合うのが辛い」と言っていました。
確かに外来で患者さんが亡くなる事はほとんどない事なので、病棟に勤めるようになり、患者さんの死と向き合うたびに思いつめてしまっているようでした。
自分の対応について「もっとこうしていたら…」「私の判断は本当に正しかったのか…」などと考え続けてしまうとうつ症状として客観的に見てもわかるほど表に出てしまうのかも知れません。
その看護師は結局外来のみの職場に転職をしましたが、会った時には表情は戻っていたので安心しました。
看護師が転職でうつになったり、元々うつ素質な看護師がいるのではないでしょうか。私が思うのは「考え込みがちな看護師」「元々メンタルが弱い看護師」「理想と現実のギャップを感じた時」などが考えられますね。
看護師として働けない訳ではないのに、考えすぎて自分の中で「もうダメだ!!」ってなっちゃう看護師も多いようです。それは本当にもったいない事だと思います。
看護師という職業柄、デリケートな話題にもなりますし、なかなか他人に相談できなかったり相談する人がいない場合もあるみたいですね。
そんな中、自分がうつだと認識して元気にうつと向き合っている看護師も中にはいるんです。症状が出る時は自分でもわかるようで、職場の他の看護師も理解しているため責める人はいません。
職場の理解って大切ですよね。自分の症状を打ち明けるのはとても勇気のいる事ですが、それに対して周りがサポートしてくれる職場は理想的なのではないでしょうか。
うつが原因で転職を考えている看護師は、勇気を出して相談してみるところから始めたらいいかも知れません。言わなければわからない事も多いと思いますよ。
私が相談に乗ってあげたいくらいなのですが、もっと専門的な意見やアドバイスをくれるのが「看護師専門の転職サイト」です。
メールでも相談ができますし、面と向かって話す訳ではないので電話でも相談はできます。悩んだらまず相談だけでもしてみたらどうでしょうか。
びっくりしました?誤解するようなタイトルでしたね。私はうつではないのですが、看護師の転職でうつと検索をしたら結構ヒットしますよね。それだけうつと戦いながら働いている看護師が多いと言う事なのかも知れません。
私の場合は典型的なO型なので、悩んでもある程度の時間が経つと自己解決したり、自分が悩むよりは他の看護師から相談される事の方が多い気がします。いわゆるポジティブシンキングってやつです。
怒られたりショックな事があっても時間が経てば忘れる…なんて単純なのでしょうか(笑)でも物事を簡単に考えている訳ではなく、私の場合は思いつめる前に相談できる看護師が近くにいる事が大きいのかも知れません。
もちろんパートナーにも相談できるかも知れませんが、同業者ではないので「言ってもわからない」と思う時もありますよね。
個人情報保護に関わらない程度に、少しでも他人に話す事で自分の気持ち的に楽になる事もあるので、話してみるに越した事はないですよ。
私の周りにきちんとDrに診断されたうつの看護師は数人しかいないのですが、うつ予備軍は思っている以上にいるはずです。患者さんだけでなく、もっと他の看護師についても観察し支え合って仕事をしていきたいと思っています。
うつになったからって諦めないで!!と言ってあげたいのですが、うつと言う事を顔見知りに言うだけでも勇気がいるものです。転職サイトのコンサルトとは顔を合わせる事がないので相談しやすいと思います。
思いつめる前に1度話をしてみるのもいいかも知れないですよ^^
白衣の天使 編集部
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