看護師の求人、英語力ってアピールポイントになりますか？

看護師の求人で英語が話せるかどうかなんて、募集要項をみても必要がないように感じませんか？

なのに実際はこの「英語力」を武器にできないかと投稿サイトで熱意を持って質問している投稿者がちらほら。では、この「英語力」現場ではどのように扱われているのでしょうか。

患者さんに外国の方がいた時のコミュニケーションにはやはり英語が欠かせないと思いませんか？

でももし自分が海外で病院にかかる事を想定して考えてみてください。

現地の言葉でのコミュニケーションが苦手な状態で一人で病院に掛かりますか？

きっと旅行ならば添乗員さん、赴任中なら馴染みの通訳さんに同行を願いますよね。

実際、日本語の不得意な海外の方が病院へ来られるときはこのように誰か同伴者を連れてくる事が多いそうです。

しかし、救急の場合ややむを得ず一人で病院へ来ざるを得ない人もおられます。

道端で倒れた、事故に遭ったなど、病院へ掛かる準備もできないまま搬送されたり、頼る人が近くにいないなんて時にはやはり医療従事者に通訳ができる人がいる事を心強いと感じるでしょう。

ただでさえ異国の地で病気やケガをしてしまうと不安で押しつぶされそうになりますのは軽く想像できること。

機会は少ないかもしれませんが、そんな患者さんをホッとさせてあげられる事には間違いありません。

もしも今、あなたが看護力のほかに一から何かを身に付けたい、と考えるのなら英語はお勧めしません。

しかし、海外留学経験があったり、日常会話に困らない程度の語学力があるのなら、それを伸ばす事はお勧めします。

例えば医学用語を覚えるだけで、医療の場面で想定される医療英会話を身につけるだけで、あなたの英語力は大きな武器となるでしょう。

先ほどもお話した通り、一般の病院では英語力を活かして働く機会は少ないかもしれません。

しかし、外国人街や領事館や空港の近くなど、海外の方が病院に掛かられると想定されるエリアでの勤務であれば、より英語力を活かして働けるでしょう。

言葉の壁に困っている人を一人でも多くサポートする事ができるかもしれません。

言葉が通じることで、診察がスムーズになるだけでなく、患者さんの不安を少しでも和らげることができるはずです。

「患者さんの心の支えになる」これってまさに看護師の一番の役割だと思いませんか？

とはいえ、持っている力は存分にアピールして転職したいですよね。

頑張って身に付けた英語力、履歴書の隅でアピールするだけでは勿体無いと思いませんか？

そんな時に頼ってほしいのがナース専門の転職サイト。サイトに登録すれば専門のコーディネーターがあなたの就職までを手厚くフォローしてくれます。

英語力を活かして働きたいというあなたの理想に合った職場探しの強い味方にもなってくれるでしょう。

たくさんの情報の渦で迷子になる前に、あなたがあなたらしく輝ける場所へと導いてくれるサポーターに出会ってください。

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